お気楽ロシア旅行記5~アルバート通りでお買い物~ | お気楽闘病記

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shiyohのツラいだけじゃない、笑いがいっぱいの子宮頸がん闘病記。

モスクワ滞在4日目。あっという間に最終日ですあせる


「やっぱりサンクトペテルブルグにも行きたかったな~!」などと思いながら、ホテルの窓からの景色を楽しんでいました。もちろん、早起きでしたww


窓からは、前の晩にバレエを見たロシア青年劇場が見えました(黄色い建物)


お気楽闘病記-ロシア青年劇場


このお部屋ともお別れねぇ~なんて思いながら、更に写真を撮りまくってみたり・・・。


お気楽闘病記-ホテル絵画

お部屋に飾られていた絵画は2点ありましたが、どちらもモスクワを描いたものでした。

ボリショイ劇場の周りはこんな風だったんですね~。


朝食のレストランに向かう時も、エレベーターを使わずに階段のステンドグラスを見ながら降りてみたり~。


お気楽闘病記-ホテル階段



さすがに3日間続けてホテルのビュッフェは飽きてきたけど・・・あせる


お気楽闘病記-4日目朝食

ブリヌイ(+はちみつ)・パンケーキ・スィールニキ・マッシュルーム・トマト・生ハム・魚のマリネ・チーズ・ポテト・ヨーグルト・フルーツケーキ・コーヒー

この日もトマトとマッシュルームは外さないww だって美味しいんだもん音譜

はちみつもとっても美味しかったですよ!!

それにしても、野菜が少ないな・・・。


この日も、ハープを聴きながらとっとと朝食を済ませ、9時にはチェックアウトしましたDASH!

ホテルのチェックアウトは12時までですが、空港に行くギリギリまでウロウロしたいので、早めにチェックアウトをして、荷物を預かってもらいました。



4日目はお土産屋さんなどが沢山あるアルバート通りに行きました。

アルバート通りへもメトロで行きます地下鉄


でも!!もう、反対方向の電車に乗ったりしなかったですYO!!

2度目ですからね!!もう、目をつぶっていても乗れますYO!(大嘘)


写真も撮りましたよ!(アイフォンだけど)


キエフスカヤに行ったときはkacca(窓口)で切符を買いましたが、今回は券売機で購入しました。


お気楽闘病記-メトロ券売機

①1回券・2回券・(たぶん)5回券を選びます。

②お金を入れます。

③切符が出てきます。


かんた~ん!!行先によって料金が違うこともないので、何回分必要か選ぶだけです。

#帰国後にこの写真を見て、英語表記に切り替えられるボタンを発見しました^^


ワテクシ達は、最終日にありがちな行動:硬貨消費の為に、ここで1ルーブル~10ルーブルまでの小銭をワシャワシャ入れました。買い物の後にも小銭が出ると思うので、ここでは1回券を購入しました。




お気楽闘病記-メトロ切符

「共通」って書いてあります。右下の絵を見ると、メトロだけでなく、電車やバスもOKなのかな?

Suicaと同じね~。


改札口↓


お気楽闘病記-メトロ改札

Mのマークにカードを当てるだけです。



プローシャチ・レヴォリューツィ(Площадь революции)「革命広場駅」


お気楽闘病記-革命広場駅彫刻

この日も3号線です。他の路線も乗ってみたかったな~。

今回は正しい方向の電車に乗ったので、目的の駅に10分足らずで着きました。


СМОПЕНСКАЯ(スモーレンスカヤ)駅

お気楽闘病記-スマリャンスカヤ駅



お気楽闘病記-スマリャンスカヤ駅

ドーム型の天井と彫刻が美しいです~。


スモーレンスカヤの発音は「スマーリャンスカヤ」って感じです。



スモーレンスカヤ駅からアルバート通りに出るには、ロシア外務省が目印になります(大きいから)


お気楽闘病記-ロシア外務省

ドドーン!!迫力があります。

日本にはもっと高いビルが沢山あるのですが、モスクワは3~5階建ての建物が多いので、スターリン・クラシック様式はとても大きく見えて、存在感がありました。縦に高いだけでなく、横にも広いから迫力があるのかな~。


外務省の脇を通り、マクドナルドが見えれば、アルバート通りです。

(モスクワにはマック、ダンキンドーナツ、ケンタッキーなどお馴染みのファストフードがたくさんありました)



お気楽闘病記-アルバート通り

ここは歩行者天国になっています。まだ10時前なので、お土産屋さんは空いていません(笑)

昔は貴族の屋敷が多かったそうです。今は、両脇にお土産屋さんとカフェやレストラン、道の真ん中には似顔絵描きや自作の絵を販売する人でにぎわっていました。





プーシキンの家博物館


お気楽闘病記-プーシキンの家博物館

マックの前で寝そべっていた犬しっぽフリフリが、観光客と一緒に入館していました。

顔パス?(笑)


プーシキン夫妻像
お気楽闘病記-プーシキン夫妻像

奥さん、首が長っ!!!(そこ?)



まだ、お店がほとんど空いていないので、とりあえずスターバックスでコーヒーコーヒーを飲みながら、まったりしました。

店内にはマトリョーシカマトリョーシカのタンブラーがあって可愛かったのですが、普段スタバに行く時にもタンブラーは使わないので購入するのはあきらめました。



↓スタバで写真を撮ってもいい?と聞くと、お姉さんはにっこり笑ってポーズをとってくれましたww


お気楽闘病記-スタバのお姉さん

そうそう!スタバのトイレは綺麗でしたアップ

トイレの綺麗なところは大事です!有料なのに綺麗ではなかったり、紙がわら半紙みたいに固いところもありますからね。紙がないところもあるので、ティッシュは必需品です。ちなみに、排水管事情が悪いところは、紙を流せません。専用の箱に捨てます・・・・いやん。


アルバート通りから脇道に入り、ノーヴィ・アルバート通りに出て、モスクワ最大の書店Дом Книги(ドム・クニーギ)に行きました。綺麗な装飾の本や絵本、文房具が沢山ありましたよ!

ロシア語表記の日本の漫画でもあったら買おうかと思いましたが、ありませんでしたww



その後、アルバート通りに戻り、お土産屋さんをウロウロ~。



↓お土産屋さんのお姉さん こちらも商品を持ってニッコリww


お気楽闘病記-お土産屋さん1

お土産屋さんは英語が大体通じます。


時々店員さんに、「ニーハオ!」と声をかけられるので、「Нет!Я японка. (ニェット!ヤー イポーンカ)」(いいえ、私は日本人です)とキッパリニッコリ訂正しました。

アジア系の店員さんは日本語も多少話せる人がいて「ワリビキします~」とか言ってました。


でもまぁ、いずれにしろ、店員さんにガンガン来られるのは苦手なので、そういうお店からは早々に退散しますダウン

適当に放置してくれる店が好きです。


ちなみにお土産屋さんでも、ワテクシは拙いロシア語で話しかけ、意味が分からなくなると拙い英語になり、それでも意味が分からないと身振り手振りです。ダイジョーブ、心配ナーイ!!



↓行きたかったレースのお店BЫщивка(ヴィシフカ)にて。
お気楽闘病記-レース屋さん
(マダム心の声:やだぁ。私を撮るの?もう、いやぁねぇ。でも、綺麗に撮ってね)←勝手にすまんなり


レースはお高いので、ランチョンマットイニシャル入りのハンカチを購入。


お店に入った時は、マダムはぜ~んぜん話しかけてこなかったのですが、

イニシャル入りハンカチを買う時に、とてもお世話になりました。

私のイニシャルは Y なんですが、ロシア語ではYは「ウー」という発音です。

なので、「Y」を買うと、Y子だとウー子になってしまいますあせる


ということで、マダムに「Я ○○(←名前)」と名乗り、どのイニシャルを購入したらよいのか教えて貰いました。

マダムは「ロシア語にはヨーという発音はないから、ィヨー(Ё)になるわよ」(たぶん、こんな感じの事を言ってた)と教えてくれました。

ワテクシが「イヨーになるんだ~ラブラブ」と感心していると、マダムがニッコリ「ィヨーラブラブ」(イの音は控えめ)と発音を直してくれて、ワテクシが再び「ィヨー音譜」と言い直すと、「ィヨーラブラブ」と笑ってくれましたww

ランチョンマットを購入する時も、「これ見せて?」とか「じゃぁ、これを2枚下さい」などと拙いロシア語で話したのですが、一生懸命聞いてくれました。

ランチョンマットもハンカチも素敵で嬉しいけれど、こういうやりとりがとっても楽しかった~。



お気楽闘病記-ランチョンマットとハンカチ


そして、このお店は昔のソ連時代のお金の払い方だったようです。

商品を決めると、マダムが紙切れに値段を書いてくれます。それを別のところにあるレジに持っていって会計を済ませます。その後に商品を受け取りに戻り、Get!でした。

この方法も新鮮だったなぁ~!!



楽しい買い物の後は、いよいよランチ!

アルバート通りにもハンバーガーのお店が沢山ありましたが、ロシア最後の食事くらい、ロシア料理!!というワテクシの強い希望で


MYMY(ムームー):Yはウーと読むので、マイマイじゃなくてムームーと読みます牛さん
お気楽闘病記-MYMY

ロシア料理のチェーン店で、安いし、セルフサービスなので注文が楽!日本出発前にネットで調べたいろいろな人のロシア旅行記に度々出てきたお店なので、一度は行ってみたかったのです。



お気楽闘病記-ランチ

ボルシチ・ピロシキ・揚げてあるペリメニ(ロシア風餃子)・グレープフルーツジュース


セルフサービスなので、指で挿すだけでもいいし、英語もOKっぽいです。もちろん「Это(これ)」でもOK!

安いし、美味しかったです!スープもサラダもいろんな種類があったから、何回か来ても良かったかも~。

ロシアっ子やビジネスマンなども利用しているようで、すぐに満席になりました。サラダ・スープ・メインのセットは平日は129P(400円くらい)という安さ!


↓最終日にようやく食べられたピロシキ
お気楽闘病記-ピロシキ

日本ではピロシキは揚げパンのイメージが強いのですが、ロシアでは最近は普通のパンが多いようです。

具はひき肉と玉ねぎ。シンプルなお味~。


ボルシチも美味しかったです★



ランチが終わると、そろそろホテルに戻る時間になりました。というより、ギリギリww


帰りは、アルバーツカヤ駅からメトロに乗ります。


АРБАТСКАЯ(アルバーツカヤ駅)


お気楽闘病記-アルバーツカヤ駅


↓エスカレーター入口。天井やシャンデリアが美しいです。
お気楽闘病記-アルバーツカヤ駅



↓ホーム。アーチが美しいです。ホームの幅も広いし、天井も高い!
お気楽闘病記-アルバーツカヤ駅



駅の案内板↓見事にキリル文字のみです。しかも、字が小さい^^
お気楽闘病記-駅の案内

帰りも間違うこともなく、無事にホテルに戻ることができましたDASH!


ホテルには、すでにビタリーさんが待っていてくれました。

最後にホテルの綺麗なトイレを利用して(これ、大事!)、空港へ向かいました。


До свидания. (さようなら)


いやぁ~、とっても短い滞在でしたが、楽しかったですキラキラ



ここで!突然ですが、旅行中によく使ったロシア語ロシアのフレーズ紹介!!(何やねん)


お気楽闘病記-ロシア語


1.第1位は圧倒的に「スパシーバ」(ありがとう)です。何はなくともお礼は現地の言葉で!!って感じで、使いまくっていました。

2.同じようによく使ったのが「ズドラーストヴィチェ」(こんにちは)です。朝昼晩関係なく使えるので便利です。

3.何かと便利だったのが「スカジーチェ パジャールスタ」です。話しかける時に、すいませ~んとかちょっといいですか?的な使い方をします。これを使えば、ほとんどのロシア人は振り向いてくれます(大げさ)

4.モージナ?(いい?いいですか?) 3のスカジーチェ~と一緒に、教会やお店で写真を撮るときに、「すいません、ここで写真を撮ってもいいですか?」と使うことが多かったです。動詞が分からない場合は、モージナ?だけでもOKです。

.クラシーバ!オーチニ クラシーバー!(綺麗~!とっても綺麗~!) 日本ではハラショーのほうがよく耳にする言葉ですが、ハラショーは「良い」とか「すばらしい」の他に「了解」という使い方をするそうです。ビタリーさんとドライバーさんの会話にも、度々、「Да хорошо」(はいよ~!了解!)って使っていました。

クラシーバは「美しい」です。教会などの美しい装飾を見た時に、使ってみました。


4月からちょこっとTVで勉強した程度でしたが、少しでも勉強していって良かったです。

カタコトのロシア語でも、10倍楽しめたww



そんな自画自賛をしながら、空港へ到着飛行機


ビタリーさんとお別れし、厳しい出国検査を経て、ラウンジでまったり~。

ラウンジで久しぶりにたくさんの日本人を見ました。


パイ生地っぽいパンのピロシキとバニラ味のエクレア
お気楽闘病記-ピロシキ

具は、少しカレーっぽい味のツナ?いろんなのがあるんですね。

ビールやシャンパンを飲む人に交じって、モグモグ食べていました^^;


あ、格好つけてロシア語の新聞を読んでみたりしましたよ。

正確には読んでるフリ・・・?



小さい子に交じって、ラウンジの窓から飛行機を眺めてみたり。


お気楽闘病記-バイバイロシア

ロシアに到着した時は、空港でカメラを出すのもドキドキだったのに、普通に写真を撮ってますww



こうして楽しいモスクワ旅行は終了しました。


帰りの飛行機では、窓側の席が確保できたので、何度も何度も外を眺めていました。

その話は、モスクワ旅行記の番外編で~。(まだあるんかぃ!!)



今回も長文と大量の写真にお付き合いいただき、有難うございました。

モスクワ旅行記は、たぶん次回で終了します音譜