1-2.輸血って温かい!? | お気楽闘病記

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shiyohのツラいだけじゃない、笑いがいっぱいの子宮頸がん闘病記。

G病院で最初にやったのが、貧血を治すための輸血だったんですけどね、いろいろ笑えたんですよ


前の病院で1週間増血剤の注射をしたのに、ヘモグロビンが6.4にしかなっていなかったので、T先生が「輸血したらいいと思うんですけど・・・」というので「はい!お願いします<(_ _)>」と即答したんです。そうしたら、T先生、私の家族に「患者さん、エラくあっさりと輸血していいって言うんですが、いいですか?」って聞いたそうです(笑)だって感染症とか気にしたらキリがないし、いや、私は運がいいほうだからそんなの大丈夫って思ったし、宗教上の問題もないし・・・ねぇ。


で、早速点滴用の針をT先生に入れてもらったんですが、針を抜いた時(細い管だけ残して針は抜くのです)、

笑いながら「あんまり痛がらないねぇ~」とか言うし!(笑)

いや、痛いです、先生!(笑)

輸血用の針(管)は普通の点滴用のにくらべて太いんですよ。いくら私だって痛みくらい感じるってば!(笑)



そんなこんなで無事に輸血が始まったんですが、暫くすると体が温かくなってきたんです

それまで貧血が酷くて手足が冷たかったのにどんどん温かくなってきてうっすら汗までかいてきて、

輸血ってスゴいね~」とか姉に言って、「献血って、きっと若い男の子がするから、血も若くてイキがいいんだね~♪」って感動していました。

・・・でも、それって勘違いでした(笑)

輸血すると熱が出る事があるそうです。あんまり高熱だとヤバいそうです(笑)


ぎゃぼ。


でも、そんな風でも何だかちょっと感動したから良しとしました^^


ま、でも結局その後、輸血→出血→輸血→出血→輸血って感じでトータルで2400cc輸血してもらっちゃいました。


献血してくれた人達、ありがとう!!