目玉焼き＆ソーセージでブレックファーストを楽しむ

　またガストである。モーニングである。順列組み合わせみたいなパターンではあるが、洋食系モーニングは、バリエーションが豊富。



　その中で、いつもなら一番低価格を狙うのだが、今回はバリエーションの中で最初に挙げられている目玉焼き＆ソーセージセットを注文。



　どれもドリンク＆スープバー付き。なので、注文した早々に、席を立ち、スープとドリンクを取りに行く。ドリンクは、いろいろな野菜や果物がいっぱい入っていそうなミックスジュースにする。



　ここのお店、各テーブルに新聞が置かれている。新聞に目を通しながら、ゆっくり寛ぐのにはいい。が、私は、とうに新聞を取ることもやめ、新聞離れしてしまっている。読みたい気も起きなかったので、離れた場所に追いやってしまった。



　メインの目玉焼き＆ソーセージがトーストとともにやってきた。おおお、目玉焼きは、めちゃくちゃ半熟ではないか。嬉しい限りだ。



「よし」と勢い勇んで、トーストを引きちぎり、黄身の真ん中にズブリと。黄身が溢れ出した。少しチュウチュウと吸う。こういう食べ方は、けっしてオススメするものではないが、私は昔から好きだから仕方がない。



　トーストにジャムをつけて食べてみる。甘いジャム。一度試しただけで、ジャムは残した。



　次に、ソーセージとサラダを無理やりトーストに挟んで食べてみる。おいしい。サラダにかかったドレッシングがトーストに合う。



　スープをおかわりした後、そのスープに、ひたパン。浸して食べるのは好きだ。でも、スープに入れてしまうのは、ちょいと好きじゃない。どうしても、パンがとろけてしまうから。えっ、違うの？　浸すのが入れちゃうんであって、スープにちょいちょいやるのは、つけパン？　じゃ、つけパンか。でも、浸かってないけど。浸すも浸かるも、同じ「浸」の字使うから、よう分からん。ほんとは、ひたパンに、入れパンじゃないの？



　先ほどチュウチュウ吸って黄身がペチャンコになった目玉焼きも、パンにのせて食べる。
　新聞を読みながらよりも、こうして、あれこれ食べ方を工夫して（工夫って言うよりも、ハチャメチャ？）食べることを楽しむのが好きだ。特に、朝起きて、サイケデリックなブレックファーストを楽しむなんて、粋じゃないかいねえ。



　さて、食後は、カプチーノ（えっ、その前の食事中のドリンク？　それは、アイスティ）。でも、それで終わらなかった。無性に普通のホットコーヒーも飲みたかったので、食後は、２杯。
　どうも、ごちそうさまでした。
　あ、どうでもいいことかもだけど、料理持ってきてくれたり、最後にレジで会計してくれたスタッフさん、名札見たら、私と同姓だったよん。ステキな対応でした。


ガスト 大府店 by (C)shisyun

ガスト 大府店 （レストラン（その他） / 共和駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5