海水浴場すぐの茶店で宇治なるかき氷を | 空想俳人日記

海水浴場すぐの茶店で宇治なるかき氷を

 新舞子駅からスグで、ブルーサンビーチに渡る橋のすぐ手前にある茶店。おそらく、ここビーチブレイク、海水浴シーズン真っ只中なら、水着の女の子が店内いっぱい、じゃったのかも。残念、ちとシーズン過ぎちゃったもんね。

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 それでも、まだ8月は暑い。思わず、店内の貼り紙に涼しげなクマさんキャラ紹介する氷メニューを見つけた。どうしよかな。

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「氷、食べよかな」
「私はアイスコーヒー」と、相方は便乗してこなかった。
「じゃ、僕もアイスコーヒーにしよかな」と開き直ったが(なんで開き直る)、それは一時で
「やっぱ、かき氷にしよかな。いいい、かき氷食べて」と一応。
「いいよ、食べて」と相方に対し、目敏く、いや耳聡く、お店の方が
「大盛りにしときますよ」と来たもんだ。
「じゃあ、宇治」。
 ということで、かき氷、この夏、最後になるかな?

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 やってきた氷は、ガラスの器ではなく、陶器の器に入ってる。それにしても、確かに多い。マジ、大盛り? うひゃ。悪いねえ。これ、誰でもってわけはいかないよね。私みたいな男性じゃないと(どういう男だ)。それに、宇治の味わいもさることながら、この色合いがたまんなくいいんだよね。緑色。
「一口、食べる?」とスプーンで、相方の口へ。
「甘い?」
「いや、まだ食べてないから」
 あ~ん。

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「ミルク付ければいいのに」と相方。
「え、だって、それ、甘いじゃん」
「甘いよ」
 どうも、相方は、いちごミルクといい、ミルクが好きなようだ。
 やっぱ、この店で、かき氷、なんとなく似合うよね。でも、海水浴客だけじゃなく、モーニングといい、ランチといい、いろいろ工夫されているようだね。そりゃそうだよなあ、ほかの客も満足させられなきゃ、フルシーズンやってくの難しいもんね。

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 あらら、店のカウンターあたりを見れば、ぐっさんが来てるんだ。「ぐっさん家」の番組収録かな。
 うし、今度は、ランチ食べに来てみようかね。いや、やっぱ、来年の海水浴シーズン真っ只中がいいかな。ビーチブレイクなんだもんね。おい、何が狙いじゃ。

ビーチブレイク
ビーチブレイク by (C)shisyun

ビーチブレイク喫茶店 / 新舞子駅

昼総合点★★★★ 4.0



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