暑気払いの納涼スシロー | 空想俳人日記

暑気払いの納涼スシロー

 常滑には、カインズとベイシアの敷地内通り沿いに、イチロー、もとい、スシローがある(わざとらしい)。ところで、イチローとスシロー、どっちが先なんだろう。

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 かつては(ずいぶん前)、スシローは、他の回転寿司と比べて、回転が速い、そう思っていたが、近頃は、余り感じなくなった。回転が速いとは、結果、客の回転(入れ替わり)が早くなるわけだが、直接的には、くるくる回る寿司のスピードのことである。

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 まあ、余り回転には用がないからかもしれない。今回も、ほぼ、いや全てだ、全品タッチパネルで注文した。あ、用がないと言っても、注文した品は、回転に乗っかってくるか。あはは。こりゃまた失礼。
 今頃になって気が付いたが、タッチパネルで注文すると、履歴が残る。こりゃ便利だ。何がまだ来てないか知るためが目的だろが、何を食べたか見直すことにも役立つ。そんなことに役立てるのは、私だけか。

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 今回食べた品は、ドショッパツに活〆湯引きはも。今の季節の納涼お勧めの品だ。夏の走りだそうな。

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 続いては、炙りまぐろ西洋わさびのせ、これも、暑気払いの品だ。そして、オムすしエビフライ。こいつは、風変わりだな。最近は、日頃食べられなさそうな品をよく狙う。

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 それから、ごまあじ。軍艦だよ。ゴマフアザラシのゴマちゃんじゃないよ(いい加減にせい)。それからそれから、サーモントマトバジル。こいつは、なかなか妙なる味わいだねえ。読み方間違えると、左門と的場汁になる(いい加減にせいや)。

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 最後にゃ、創作鰹にぎりだ。へん、創作って言葉によろめいたのだろう。いやあ、ご名答。どのあたりが創作なのか、現物をしげしげ睨んでしまったが。

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 ありゃりゃんりゃん。タッチパネルに履歴が出るって言ったけど、見ると、最初に頼んだ活〆湯引きはも、見当たらないぞ。こりゃ、やったぞ。一品ごまかして精算できるぞ・・・。って、よく考えれば(別によく考えなくても)、履歴で会計するんじゃなく、皿の数であった。ホールのおねえさん、きっちり6枚分、計算なされた。当たり前だよね。
 ちなみに、先にも述べたが、ここんとこ、日頃食べられなさそうな品をよく狙うせいか、普通のマグロとかハマチとか鉄火のマキちゃん、食べてないぞ。今度、食べよ。

スシロー 常滑店
スシロー 常滑店 by (C)shisyun

スシロー 常滑店回転寿司 / 多屋駅榎戸駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5



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