じゃんじゃんじゃがいも | 空想俳人日記

じゃんじゃんじゃがいも

さつまいも、じゃがいも、さといも、どれが好き? ブログネタ:さつまいも、じゃがいも、さといも、どれが好き? 参加中

私はじゃがいも 派!


>【さつまいも、じゃがいも、さといも、どれが好き?】


 さつまいも、じゃがいも、さといも、かあ。微妙な選択肢だなあ。アメブロのスタッフのクチコミネタの発案、いまいち何故だろう、そう思う。まあ、いいけど。考えすぎてたらネタ作れないだろうし。
 でも、「じゃんじゃんじゃがいも、さつまいも」という歌があるくらい、この二つを選択肢にするのは分かるけれど、そこへ何故さといもを加えるか、だよね。じゃあ、何故に山芋が加わらないのだろう。観点は全く変わってしまうが、菊芋ってのもあるだろう、そう思ってしまう。
 私自身、この三択は難しい。今の季節からすれば、やっぱ里芋だよなあ、って。で、里芋で衣かつぎ。これ、どこかで書いたよね。ああ、あったあった。「旬なら秋刀魚 」という記事に。衣かつぎ作ったもんねえ。

空想俳人日記-衣かつぎ

 でもさ、年中の定番からすれば、やっぱ、じゃがいもだなあ。じゃんじゃんじゃがいも。さつまいもは苦手なのよん。
 ああ、そうそう、たまたま寒い宵じゃがいもを使った晩ご飯したよ。これ、こんなもん。

空想俳人日記-じゃがいも料理

 一見グラタンっぽいでしょ。確かに木枯らしの話もウェザーリポートの香山智里さんから聞いているから冬支度せねば、とは思うけれど、冬にはなりきれない秋を堪能したい。で、あれば、グラタンやシチューよりも、ちょっとあっさりめ。で、これね、どうやって作ったかというと。
 はい、レシピ。

 グラタン皿の底辺にスーパーで売っていたマカロニサラダ。
 その上に、フライパンで炒めた玉葱、そしてハイライトのじゃがいも。じゃがいもは茹でてないよ。皮ついたままでスライスしたじゃがいもと玉葱を油も使わず炒めただけ。じゃがチャンに焦げ目がつきやすくしたん。
 これを先のマカロニサラダが入っているグラタン皿に入れた。
 そして、チョットおマヨと、最期に、お菓子のカール。この方向性からすれば、カールのチーズ味かもしれないけれど、あえて元祖カレーがけ。ぴりっとくるもんね。それを粉末状にしてまぶす。以上。
 あとは電子レンジを十分温めてから入れるんよね。出来上がった様子は、先の通り。

 で、このまま素直に食べるのでなく、ぐちゃぐちゃとかき混ぜる。そうすると、こう。いっただきまあ~す。

空想俳人日記-じゃがいもぐちゃぐちゃ

 食べてみた。結構うまい。なんと、あの岡本の太郎くんも驚き。「はい、あ~んして」と言って食していただくや「じゃがいもに出会って爆発!」だそうな。さすが、じゃが太郎。

空想俳人日記-岡本じゃが太郎

 じゃがいもを使った料理は、他にも結構秘策がある。今回ご紹介はむしろノーマル。もっとアヴァンギャルドもあるよ。例えば「じゃがたら小春日和」とかね。
 それに対し、さつまいもはあかん。ないなあ。というか。甘いよ、さつまいもは。近々いろいろ様々なこともあるけれど、それと同じように甘いなあ。うん、そんな甘さは、胸焼けの対象でしかないっす。あかんです。
 だから、じゃがいも。そうだ、今度、じゃがいもがもたらす和洋中の味わい引き立つコラボメニュー、紹介するね。うん。では、じゃがいもに幸あれ。

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