クレモンティーヌ | 空想俳人日記

クレモンティーヌ

 クレモンティーヌのライヴに名古屋ブルーノートへ行ってきました。いわゆるボサノバでありますが、彼女は日本人にも分かりやすい歌を独特の雰囲気で囁いてくれるので、ボサノバ初めての人にも馴染みやすいんじゃないかな。
 まあ、正直なところボサノバというジャンルで言えば、彼女それほど抜きん出てというか卓越なるボーカリゼーションあるとは思えませんけど、「男と女」や「ラメール」「オ・シャンゼリゼ」、それに槙原くんやゴンチチの曲など、耳にこそばゆくって、軽くお食事しながら楽しむのによいと思います。
 私自身も、それほどボサノバを聴く人間ではありません(嫌いじゃないのですが、ずっと聴いてるとつい眠ってしまうタイプ)でして、ましてや伴侶も恐らく私以上にボサノバは聴かないと思われますので、親しみやすさが一番かなあって。
 2008年は日仏交流150周年にあたる年だそうです。そして、この記念すべき年に、ミニ・アルバムを3枚連続リリースだそうな。大切な人、素敵な人と過ごす「至福の時間」をシリーズのテーマにしてられるそうな。ううん、自分はそう思いたいけど、相手はどうかな、なんてね。

 それ以外にも、もう、たくさんCDが出ているみたいだけど、もともと彼女のCDは一枚も持っていないし、今回サイン入りCD販売もしてたけど、買わなかったんですが、何故かサインだけは、頂いちゃいました。バースデイ月のおかげかな。あはは。


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http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/Clementine/