9月17日の例会について | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

 今月2度目の例会では、豊島区の本立寺にお参りします。あまり知られていないお寺だと思いますが、ここには、「神木隊戊辰戦死之碑」が建っています。神木隊隊士の何人かは、宮古湾の海戦で、土方歳三と同じ回天に乗って戦い、戦死者も出しています。宮古湾で戦った神木隊隊士には、井上源三郎がいますね!

 

 僕は、新選組ファン、土方歳三ファンとしては、お参りしておかなければならない場所だと思っています。

 

 お知らせですが、行程を変更します。発表した予定ですと、雑司ヶ谷から都電に乗って、新江戸川公園経由で永青文庫としていましたが、遠回りですし、今回の趣旨と新江戸川公園は無縁ですから、雑司ヶ谷からバス、あるいは、徒歩で永青文庫に向かうことにします。僕は、都電に乗るのがけっこう好きですし、神田川あたりと永青文庫あたりの高低差を実感していただこうと思っていたのですが、それは、別の機会に譲ることにします。

 

なお、今回の例会には参加できないが、レジュメだけはほしいというリクエストをいただいています。そんなリクエストもOKですから、レジュメご希望の方は、お気軽にお申し出くださいね。これはもちろん、会員さん限定です。