こんにちは。視力アップ推進委員会の出口 隆です。
数あるサイトの中から ご訪問下さり、誠に ありがとうございます。
さて、前回の記事では、近視とは、近くのものは普通に見えるのに、
遠くのものがぼやけて見える状態のことである。とお伝えしました。
今回は、読者さんからもご質問を頂くことの多い、仮性近視とは
いったいどのような目の状態を言うのか？ お伝えしたいと思います。
■仮性近視とは？
テレビやパソコン、スマホ、アイパッド、ゲームなど、長時間 近くのモノを
凝視するなど、目の使い方の過ちによって、水晶体が厚くなったまま、
水晶体が厚くなる前の薄さに 戻れなくなった状態をいいます。
目の使い方の過ちとはいろいろありますが、主なことは、前述したような、
テレビ、テレビゲーム、パソコン、スマホ、アイパッド、携帯ゲーム、
読書、絵を描く。など、一点集中作業、暗い室内での作業等です。
これらを 長時間 繰り返すことによって、眼内にある水晶体（レンズ）を
厚くしたり 薄くしたりする毛様体筋や、虹彩筋が、習慣的な緊張状態となり、
仮性近視を引き起こします。
そして、仮性近視の段階で適切なトレーニング、対策を行わなければ、
仮性近視が進行してしまい、近視が固定してしまいます。
すると、今度は、真性近視になります。
真性近視は、毛様体筋の緊張が固定化してしまい、水晶体が膨らんだまま、
元に戻らなくなってしまう状態です。
一般的には、真性近視の状態になると、トレーニングを続けても視力回復は困難
と言われています。
ですので、重度の近視になる前に、仮性近視の状態の時に正しいトレーニング
をして、正常な視力を取り戻すことが重要です。
この記事一番最後でも、仮性近視から 正常な視力を取り戻すことができる
トレーニングを無料で体験できる“無料体験コース”をご紹介していますので、
真剣に視力回復を望む方は、必ずご覧ください。
以上、仮性近視とは、長時間の目の使い方の過ちによって 水晶体が厚くなった
まま、以前のような薄さに戻れなくなった状態である。ことをご説明しました。
次回は、遠視について解説していきます。
今日も最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。
出口 隆
