新しい仕事場で働くようになってから、数週間が過ぎました。

相変わらず皆さん優しくて、甘えすぎないように気を付けています。

役職つきのおじ様たちが、なんとか間に合わせようと

いろいろ奔走している姿を見ていると、

私が何かを間違えて 迷惑かけないようにしなきゃ・・・と

本当に思います。

何気なく周りにある あれやこれ

今までは、機械が自動的に作ったものだと思っていましたが、

今では、機械以外にも たくさんの人の労働が

入っているんだなあと理解できます。

そう考えると、この値段は 安すぎるよなぁ・・・。

消費者としては、値段が安いのは助かりますが、

その商品に入っている いろんな人達の労働が

安く叩かれているような気がして・・・えーん

粗末にしちゃ いけないな と思いました。



話しは変わりますが、昔 ゴルフ場ゴルフのフロントで

働いていたことがありました。

あまりにも退屈な仕事で、1ヶ月で辞めましたが・・・。

その時に、毎日のようにやってくる常連のおじ様たちがいました。

先輩の話しによると、会社の顧問だの 会長だので、

仕事をしないで 毎日ゴルフをやっていても、

ものすごい高給をとっている人達だそうです。

もちろん皆 既婚なのですが、フロントの女の子と付き合ってたり

車買ってやるから 付き合わないかとか言われた人もいたそうです。

シーズンの終わりには、フロントの女の子達と

旅行へ行ったりもしたそうです。

おえwwwwヶ゛~ 冗談じゃねwwwwwあせる

さっさと辞めて正解だったなと思いました。




そうやって、毎日遊んでいる人が上にいると思ったら

下の人達は 働く気が失せるよなぁ・・・。

上の高給を支えるために、若い世代が犠牲になっているって

何かに書いてあったし・・・。

若い人達を平気で犠牲にして 遊んで暮らしているおじ様達と

私が毎日 目にしている 優しくて 奔走しているおじ様達・・・。

ものすごい違いです。




ゴルフ場のフロント時代の裏話 もうひとつ思い出しました。

ある日、女連れ(・・・というより、おば様連れ)のお客様がいらして、

『スタート何時だ?』

とお聞きになりました。

『スタート室でお尋ねください。』

と、フロントの先輩が言うと、

『ここでわかんねぇのか?』

と、ちょっとイラッとした感じで聞かれます。

先輩はスタート室に 内線で問い合わせて、答えていました。

そのお客様が去った後、先輩が

『いつもは聞かないのよ。

“スタート室でお尋ねください”で終わりなんだけど、

今日 女連れだったでしょ? だから いばるのよ。 いや~ね。』

女連れだと 男のかたって、

見栄を張って、いばる感じになるんですね。

あーやだやだヤレヤレ・・・