みなさん、こんにちは。

城本クリニック名古屋院の院長、Dr.Gです。

今日は時々質問を受ける二重の幅についての説明です。

今日話題にする二重の幅とは、

”目を閉じて皮膚を引っ張った状態で、まぶたの端っこ(睫毛縁)から二重として折り曲げる線の中央までの距離”

のことです。



図の青い矢印の間の距離です。

この距離がだいたい5~10mmくらいの間で作成することが多いです。

幅広二重を希望される方はこれを超えて最大15mmくらいの幅で作成する場合もありますが、あまり広くしすぎると取れやすくなり、また二重の線と睫毛縁の間の皮膚がだぶつきぷっくりしたり、睫毛が下を向いたり、しわが生じたりして不自然になりやすくなります。

不自然にならず、とれにくい二重を作るためには、だいたい7-8mm以下ででデザインして手術を行う方がよいでしょう。

ちなみに、同じ7-8mmでデザインしても人によってできる二重の幅は異なります。これは一人一人まぶたの厚みや皮膚の余剰量が異なるためです。

一般的にはたるみが強くなる40代以上ではたるみを押しのけて幅を出そうとすると若年の方より上の方でとめなくてはいけなくなるので、とれやすく不自然になりやすくなります。

よって、年齢層が上がれば上がるほど埋没法の適応からは外れていくことになります。つまり埋没法は若年の方向けの方法、ということができると思います。

院長Dr.Gは名古屋院は水・木・土曜日、岐阜院は月・金曜日で診療を行っております。二重の手術をご希望の方はどうぞお気軽にご相談ください。相談料は無料です。ご本人さんにあった治療法を提案いたします♪


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