昨日は、お菓子教室レッスンの日。
今月のメニューは、
「ビッシュ・オ・シトロン」(Buche de Noel aux Citrons)。
このケーキを作る季節が今年もやって来ました。
今年のビッシュはレモン。
大好きなレモン楽しみ~。
が、なんて楽観的には言ってられないほど怒濤の工程のレッスン。
まずは、ピスタチオ入りのダックワーズ生地を焼き、
ババロアとムース両方に入れる、
ムラング・イタリエンヌを作る。
次に、ババロアを作り、
冷やし固め、
最後に周りに絞るムース・シトロンを作って、
出来上がり
温度管理など、
一つ一つの工程が奥深く、
かかった時間は4時間30分。
ひょえ~、
最後のほうは、
頭から煙が出てました・・・。
このビッシュは、
レモンの酸味と甘みが何とも言えなく、
ダックワーズ生地との食感が絶妙です。
シトロンのビッシュなんてなかなかお目にかかれないかも。
時間をかけて作ったものは、
言葉では言い表せない、
格別な味。
余談ですが、
飾りを選ぶとき、
金の斧と銀の斧どちらにしようか、
迷いました・・・。
やっぱり強欲はいけないと思い、
銀の斧を選びました。
(↑どうでもいいか・・・。)