アオシマ 彩雲 de エアブラシ練習その24 各種修復 | 海と空と航空機ときどき船@白桔梗

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アオシマ 1/72 彩雲一一型 de エアブラシ練習をしています。
というか、肝心のエアブラシ練習はたぶんもう終わりましたw
よって、あとは完成目指すのみです。

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各種修復作業に移る

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胴体塗装が終わったということで、各種修復をしていこうと思います。

まずは、車輪のリタッチ。
ホイール部分のシルバーを塗ったあとにタイヤブラックを塗ったのですが、僕はマスキングが下手なのでタイヤブラックがはみ出てしまいました。そのはみ出した部分をデザインナイフで削って、足りないところはタイヤブラックとシルバーで修正しました。


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主脚カバーなんですが、どうも表面がボコボコすぎて、削るだけでは平滑になってくれませんでした。よって、一度パテを塗って表面を持って、のちに平滑にすることにしました。

昔のキットなので、このカバーと主翼側の主脚収納部は全く合いませんw まあ、駐機状態にするので関係ない話ですが…


myrt0104_03


風防と胴体の間に、パテ盛りした部分がちょっとはみ出ていました。
なので、これを筆塗りで潰していきました。多分、目立たなくなっていると思います。
つか、風防が曇ってしまってせっかくのパイロットとかループアンテナが碌に見えませんw

それから、カウリングと胴体との境目がちょっと段差になってしまったので削りました。
こちらも若干色がはみ出たり足りなかったりする場所があったので、カウリング色で修正しておきました。

ついでに、塗装時に折ってしまったアンテナとピトー管を修復して取り付けました。
ピトー管は、自作しようと思いましたがそういえば0,5mm真鍮パイプを切らしていたことを忘れていました。
確か1/72日本軍機単発機くらいだったら、ピトー管は0.5mmくらいのパイプと0.3mmくらいの線があれば作れるはず。だから、折ってしまったついでに自作しよう…なんて思いましたが、材料がないのでしょうがない。

ということで、アンテナは接続部を胴体表面に合わせて削って接着。ピトー管は、二段階に折れてしまっていたのをひと繋ぎにして、上からパテを塗りました。ちょっとヨボヨボしているので、今度は折らないように削って整えようと思います。

あとは増槽があれば、もうちょっとそれっぽくなったんですけども…まあ、ないものはしょうがない。そのために部品取りキットを買うのも何だかなあ…


この段階で、あと残っているのは塗装がアンテナ・ピトー管・主脚カバー。ああ、あと忘れなければ排気管も塗っておかないと。そして、プロペラと主翼部分にある識別帯の黄色も塗らなくては。とにかく、塗装はそんなもんです。

そして、主脚カバー2組とプロペラを接着して、日の丸と機番をデカールで貼ればおしまいです。というか、おしまいにしたいですw 
今回特にウェザリングとかウォッシングとかする予定はないので(というか、彩雲での活動期間が極めて短い一二一空なので、そんなに劣化していなかったとも思いますが)、特にやらかしがなければ彩雲の完成は近いでしょう…


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