エレベーター。 | 知らずに死ねぬ程のものではない

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元映画暴食家最近はロコドルイベント通いがメインで、カメコのはしくれ。引退しても渡辺麻友推し。映画は時々観ている。最近は小説に挑戦している。

まゆゆが主演した『アドレナリンの夜』の第7話「エレベーター」を観た。

エレベーターという密室空間でこういうシチュエーションは、リアルな怖さがあるな。

スマホ目線(?)の映像は結構斬新だったが、これは堤幸彦監督や大根仁監督を擁するオフィスクレッシェンドならではか。演出を手がけた井上雄介監督は、金子修介監督、塚本晋也監督、矢口史靖監督、井口昇監督等の助監督をやっていたお方であった。

まゆゆの恐怖におののく演技も真に迫っていて、以前渡り廊下走り隊の映像特典企画で主演した『あ そ ぼ』の時よりも良かった。

まゆゆはホラー嫌いなだけに、怖くて台本が撮影ギリギリまで読めなかったとのこと。それでも演じる時は全力で演じ切ったのはさすが。

来年秋の連ドラ主演、是非とも勝ち取って欲しいけど、まゆゆはあんまり嬉しい顔はしないだろうね(笑)。


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