献湯祭 ( 湯の町南紀白浜 ・ 有間皇子記念神事式典 )2023からの続きです。
一番湯奉納行列に参加する人達が、奈良王朝時代衣装に順次着替え、白良浜に来られました。
参加者は、まだまだ増えます。
有間皇子記念神事式典も終わり、出発準備です。
間もなく出発。
行列は、これまでのコースとは少し変更になりました。
白良浜駐車場を出発し、直ぐ、真ん前の横断歩道を渡って白良浜側の歩道を崎の湯方向に進みました。
そして湯崎トンネルの海側の歩道を通り、湯崎広場前の横断歩道を渡り、参道を上って温泉神社 ( 湯之宮神社 ) に行きました。
行列は、道を清めながら歩く、塩まきを先頭に、のぼり、太鼓、神主、巫女、ふれ太鼓、各源泉会社の角樽、宮総代、のぼり、皇子太鼓、町長、、県議会議員 ・ 町議会議員、白浜観光協会、白浜温泉旅館協同組合、白浜町商工会、婦人会、一般・時代衣装着用者の順に白良浜駐車場を出発しました。
各源泉会社の今年の角樽の行列の順番は、
長生温泉、行幸温泉、垣谷温泉、藤乃湯、走り湯、燈明台温泉、若葉温泉、草原の湯、鉱湯温泉順でした。
この順番は、毎年変わり、今年一番前の会社は、来年は一番後ろに回ります。
やはり海をバックにする行列が好きですが、道路の脇を高くしたので、イマイチとなってしまいました。
後ろに見えているのは牟婁の湯です。
参道へと向かいます。
ひと際目立ちます。
鮮やかで良いですね。行列が引き立ちます。
ここの坂も厳しいですね。
若い女性は元気。
しんどいハズなのに、素晴らしい笑顔を見せてくれました。
白浜第二小学校の坂を登ります。
ここからが特に急な坂道です。
次々と神社に到着。
一時の休憩。
汗をぬぐい、次に備えます。
私も、先を急ぐため、階段を2段飛ばし駆け上がりなどをしたので大そう疲れ、汗は拭いても吹いても流れ、呼吸が整うのに相当時間がかかりました。
こうした撮影も、今回で最後にしたいと、この時に思いました。
行列に参加された皆さんは、人に見られているわけですから、大そうお疲れでしょうね。
献湯祭 ( 一番湯奉納、温泉神社神事式典、奉納の舞 ) 2023 に続きます。