7月23日(土)、ひさびさに伊勢の協生農園にうかがってきました!
一見、「耕作放棄地か?」と思われるような草ぼうぼうですが…
混生密生 & 草取りしないスタイルなのよん♪
虫ちゃんたちもウエルカム〜♪
だって、自然界はみんなが助け合って成り立ってるんだから〜♪
生物多様性の法則さ…
下の写真、何の花か、全部わかったらえ〜らい!!
正解は:
ゴボウ、ニンジン、ナス、キュウリ、トマト♪
みんな、可愛いでしょう?
ナスとトマトが仲よく混生♪
足元にはたくさんのトマト
ナスも葉影に埋もれてる
ジャングルみたいなところにキュウリも
レモンも青い実を付けてる
キュウリはどど〜んとこんな大きさ!
もちろん、無農薬 & 無肥料です!!
ミントもこ〜んなにビッグサイズで、ぼうぼうのハーブ・ジャングル!
15分足らずで、こんなにいっぱい収穫〜♪
こん棒みたいなキュウリなんだけど、甘い!
これは子どもが喜ぶのもわかりますね〜!!
太すぎたら、タネをくりぬいて漬け物に。これまた美味しい♪
最初の農園作りのときだけ、草を抜いたり、耕したりするけれど、
土壌の準備ができれば、あとはタネまいて、苗をうえて、その後は放置!
水やりも植え付け直後だけ。
その後は、多種多様な土壌細菌と昆虫と鳥と動物と植物が助け合って、
天然の肥料をつくり出してくれる。
天然の木陰と草蔭で守ってくれる。
単一作物の畑ではありえないような、多種多様な自然の助け合いが
できるのが協生農法なのです。コンパニオンプランツどころじゃない!
自然農を標榜する人たちが、なぜか黒いビニールマルチを使っていることがあるけど、あれは土壌の仕組みをわかっていないせい。黒いビニールをかぶせてしまったら、急に高温になるし、通気性も違うから、そこに住んでいるはずの生き物たちは棲めなくなってしまうよね?それがわかっていないのが今の日本の自然農。
よく協生農法と自然農法の違いがわからないと言われるけど、そこが全然違うんだよね。まず、土壌の仕組みありき、なのが協生農法なのです。
何にもしなくても、毎日毎日、次々にいろんなものが収穫される。
ほんとに、海で魚を獲って、農園で野菜を採ってきたら、お買い物いらずです。
こんな暮らし方もあるんだな〜と、目からウロコ✨
大企業が社員のためのストレス・マネジメントのために、耕作放棄地や限界集落などの過疎地に協生農法を組み込んだリトリート施設を作ってもいいんじゃない?週末、田舎に来て農業やったら、うつ病の社員さん、減ると思います。
ほったらかしでいいんだから、週末だけのケアで大丈夫♪
少年院を出てきた子や、社会に不適合な人たちにもいいと思うな〜。
就職しなくても食べていけるんですから。
自然と一緒に過ごせば、心も穏やかになるしね。
更生施設としてもいいと思いますよ〜💗
「やっぱり、協生農法は社会を救うのだ!」と思った次第です。
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