これ↓3月11日のセミナーでの私の写真。
ダサイでしょ
もう、どうにもサマにならなかったのです。
別に美容院に行くのをさぼってるわけじゃなくて、
ちゃんと定期的に行ってたのよ。
でもね、いつもサロンでの仕上がりに満足がいかなくて、
いまいち決まらない髪形がいつも悩みの種でした。
前に向かって倒れるように生えている前頭部の髪。
ゼッペキの後頭部。
量が多くて、切っても伸びやすい髪。
根元が立ちあがらず、すぐにぺったんこになってしまう髪質。
まっすぐなのに、跳ねる毛先…などなど、
髪の悩みは尽きませんでした。
仕方ないから、カチューシャでまとめてみたりもしてみたが…
あぁぁ~~~~、うざい
もう、あきらめかけていたのよね~
ところが、先日の 『天使のたまご』
さんのイベントで
救世主・土屋雅之さんをご紹介していただいたのです
天才的なカット技術の持ち主だと言われる土屋さん。
技術料は確かに高いかもしれないけれど、
この半世紀にわたる悩み を解消できるのなら、
安いもんじゃない
本日やっと、銀座のAio-n に行ってまいりました
「僕には、余計な髪が見えるんですよ。
その邪魔なものだけをこれからすべて切り落としていきます。
今日、カットした後の髪が、あなたの本当の髪質です。
実は、最初にお会いした時から、もうどういうスタイルに
すればいいかわかっていました。」
とカリスマ美容師・土屋さんに言われて、
まずは、乾いたままの状態で髪をカット。
「普通の美容師さんは濡らして切るでしょう?たしかに、
切りやすくはなるけれど、それでは本来の髪の流れが
見えなくなってしまうんです。濡らして切る人はニセモノ
だと、僕は思っています。」
雨だったので、朝シャンプーせずに行った、寝ぐせの
ついたままの髪でした。それを一丁のハサミと手櫛だけで
カットしたのが、上の状態です。
「どこの毛穴から、どっちの方向に髪が流れて、
どことぶつかるから邪魔になるのか?
髪の流れを読んでカットしていきます。
髪を生き物だと思って扱えば、髪は言うことを聞いてくれます。
髪をモノ扱いする人が多いから、言うことを聞いてくれないんですよ。」
カットしているときの手さばきも実に流麗で、
技術そのものがパフォーマンス・アートのような方なのです。
そして、ショート・スパで地肌の汚れをすっかり
きれいにしていただき、シャンプー&ブローが済むと
こんな私になりました
一度、彼にカットしていただくと、もう他へは行けず、
冗談ではなく、世界中からお客様が来るそうです。
わかるわ~
うふ、しあわせ~
ご紹介くださった藤原亜季
さん、ありがとうございました
P.S. 今日もノー・ファンデーションです。
仕上げのブローが終わったら、なぜか顔色もツヤツヤに
なっていました。これも、もしかしたら土屋マジック