長い長い学生生活も
あと 残すところ 1か月ちょっと・・・
なのに ここに来て 登校拒否
いえいえ 数学 が イヤ なんだって~
先日 IQの話をしましたが
人生において IQは そんなに 重要ではないと マーマは思っとります
しかし 学校では 大いに関係ありそう
次郎は 18才ではありますが
語彙も10個もなく 数字も10まで書けるか書けないか
ここでは 大いに IQを参考に 授業で役立ててほしい ところ ですが・・・
一般的には 支援学校(養護学校改め)には 支援教育の専門家がいるとお思われておりますが・・・
じぇんじぇん ちゃうんよ(おちゃらけないと 力入り過ぎるけんねぇ)
普通のしぇんしぇい(大分弁で先生のこと)が居ます
で 様々な特別なニーズがある子どもたちは
当たりはずれ に 泣き笑い しながら 学校生活してます
注1(これは先生個人の問題ではありません 文科省が障害児教育を真剣に考えてないだけです)
で それでも とにかく 学校が楽しい場所であってほしいと思って
それだけを お願いして きました
実際 次郎は学校が大好きで 12年間 学校生活してきました
それが ここにきて 火曜日と金曜日は 数学があるから イヤ
なんて言っとるわけです
ま でも ね これも 次郎の成長
今まで とにかく学校が好きなだけだったのが
もしかして 「ボクって 数学 わからん」 って 気づいた
そう思えば 成長だわ
気づくことが 勉強だから 気づきを ありがとう
ほっといて くれた ことが ありがたい ことでもあったよね
そうそう だから いろいろ 私も言わんかったんやわ
思い出した
マーマは小学生のとき すごい勉強が好きで
小学校3年生のときだったかな?
円周率(3,14・・・ってやつ)発見したよ
発見したと思ったの
うれしかったなあ
授業で先生が 「直径と円周でなにか気づいたことありますか?」
小学生のマーマ 「だいたい3倍くらいです」
先生 「はい そうですね それを 円周率といいます」
やったー
もし先生が 円周率を先に教えてくれたら
この喜びはないわけで
次郎にも 自分で発見する 喜びを 知ってほしい
だから・・・
今日の教訓
「ほっとけ」
注2 次郎のマーマはずいぶん乱暴ものなので
よい子の みんなは けっして 真似しないように