2分の1ゴミ袋 | 『日常』

2分の1ゴミ袋

前回の記事のチラシ、手紙やブログの下書きに使ったあとは、ゴミ箱行きです。
他のチラシと同じようにリサイクルに出したほうがよいのでしょうが、
さすがに、個人情報満載なので、仕方なく捨てています。


さて、ゴミといえば、ゴミ袋。
リビングのゴミ箱には、新聞紙で作った内袋を、
キッチンのゴミは、Oの仕事で出る小さめのポリ袋で間に合わせていますが、
それらを週2回のゴミの日にまとめて出すときのゴミ袋が、底をついてきました。
中日新聞から毎月もらう、大きい乳白色のゴミ袋を、
スーパーのレジ袋が廃止されると決まってから、溜めに溜めていたのに、
在庫が少なくなってきてしまったのです。
あれだけあったのに…。


我が家は2人暮らしなので、中日新聞からもらう大きなゴミ袋が、
1回分のゴミでは一杯になりません。
そこでそのゴミ袋を、なんと、半分に切り、底になる部分をミシンで縫ってみました!


中日新聞からもらうゴミ袋、以前はたしか4枚入っていたと思ったのですが、
今回取り出してみると3枚しかありません。
これも不況のあおりですかね~。
ま、たとえ少しの糸とミシンをかける電気代を考えても、
その3枚が6枚になることで、3週間持つことになるのは、
ちょっとした節約になりそうです。


ところが、半分に切ったゴミ袋に、実際にゴミを入れてみると、少し小さい…。
というか、妙に横長になり、袋の口が結びづらいのです。
しかも、最近の私、体調が悪い日も多く、
夕食がスーパーの弁当、というときもちょくちょくあったりして、
容器がかさばります…。
玉子のパックも、はみ出しそうです。


そんなこんなで、ゴミをまとめるのに苦労しそうですが、
なるべくゴミを出さないように、とか、なるべくゴミを小さく圧縮しよう、とか、
なるべく弁当を買わないように夕食を作ろう、とか考えるようになり、
節約と一緒に、ゴミ節減にも一役買ってくれそうな、
「2分の1ゴミ袋」、なのでした。


『日常』-半分に切って縫ったゴミ袋
ゴミ袋ですから、返し縫いなどいたしません。