Brocante
「骨董市」
去年も行った
近所の大きな骨董市。
今年もこの時期がやってまいりました。
まずは近くのマルシェで
一週間分の買い物をして
お掃除洗濯して
葡萄の時期ですね。
種類が多かった~
ではいざ骨董市に
レッツゴー
入場料5ユーロ
お昼頃に到着しました。
すでにすごい人。
お昼ごはんタイムは
しっかり取るフランス人なので
人が少ない時間を狙っていったつもりが
そうではありませんでした。
「骨董市とハム」というタイトルのこのイベント
こーんなでかい子豚の燻製(ハム)もあります。
これをサンドイッチにして食べるのですが
そのうまさといったら・・・
食欲の秋
まずは腹ごしらえです
鉄板に沢山の野菜
そのむこうで先ほどの
子豚をローストにしてくれる。
ここでは
サンドイッチか
プレート(パンなしでお皿にのせる)
を選べました。
私たちはサンドイッチ(7ユーロ/人)
ちょっと見た目悪いですが
付け合せの
たまねぎ
クルジェット
トマト
のグリルは最高に美味しかった
特に玉ねぎはこんがりキツネ色で
やばいうまさ
しかし暑い。
日本で少し焼けたフーさんは
すぐに白くなったので
この度の日光に喜んでいました。
うしろで
グルグル回る子豚たち
フランスでは
子豚をお祝いなどに食べますが、
グリルの中で、グルグル回る子豚を
フーの友達の誕生日パーティーで
初見だった私は
ちーっとカルチャーショックをうけたのですな。
ようやく
肉屋に並ぶ大人の動物に慣れたのに
今度は
子供ですか・・・。
クジラを食べる日本人を
攻めることは出来ないじゃん!!と
ブツクサ
これが自然の法則ってことなんだと
強く自分に言い聞かせ
その後は
大変美味しく(笑)いただきました。
満腹になったお腹を抱えて
いざ出陣。
・・・が、
様子がおかしい。
けっして人形ではありません。
各スタンドのオーナー達も食事中。
販売用の
椅子と机に白いクロスをひき
赤ワインと
パン、チーズで大宴会
当然、そんなときは
商品に質問があっても
相手にもしてもらえません
ま、まっ、気長に行きましょう
埃まみれになりながら
前からどうしても欲しくて
ついに見つけた一品。
どどーん
アスパラガス皿。
フランスには前菜に
白アスパラをゆがいて食べる習慣があります。
その時の専用皿。
別にこれじゃなくても
普通の皿でもいいんだけど
この特別な存在を知ってから
アスパラ大好きな私は
いつか買ってやろうともくろんでいた。
ついに!!
色も形も(お皿には色々なタイプがあります。)
お値段も満足!!
70ユーロを60ユーロに負けてもらえた
少々高いお買い物だったけど
心もお腹も満腹の
骨董品市とハム市でした。