ワシントン州ネイルライセンス取得~その1 | フリーランスネイリスト日米WチャンピオンShiori@表参道

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2013アジアネイルフェスティバル 全日本選手権グランドチャンピオン
2016アメリカNAILPRO CUPシーズン優勝
ダラム(今立)志織のネイルブログ


アメリカでネイルのお仕事をするにはネイルライセンスが必要です。


周りのアメリカ人の中には「なくても働けるよー働いちゃいなよー」という方もいますが、


きちんとライセンスを取りたいと思います。かお



アメリカは州によって法律が異なるので、私はワシントン州のライセンスを取ることになります。

州によって、受験資格も異なり、受験前に通わなければならないスクールの授業時間も異なります。

ハワイ州だと350時間、カリフォルニア州は400時間など。

そしてワシントン州だと600時間!


ハワイの倍に近いです!


そしてワシントン州は筆記、実技の試験があります。


ニューヨーク州では筆記を日本語で受験できるとか。


日本語で受験できるかも?と期待しましたが、残念ながらワシントン州では英語、スペイン語、韓国語、ベトナム語のみで、日本語はありませんでした。


他の週に比べると日本人がライセンスを取るのはなかなか時間がかかりそうです。



と、ここまで調べたところで、ライセンスセンターに電話して、いろいろ聞いてみました。


すると、外国のネイルライセンスがある場合、受験資格の600時間の授業が免除される場合があるとか。


必要なのは有効期限内のライセンスと、実技、筆記試験両方を受けて合格したという証明です。





これはなんとか証明したいところですが、日本ではネイリストは国家資格ではありません。


ライセンスセンターの人にもそこを突っ込まれてしまい、「それって誰かが勝手に団体を作って、この人は合格しましたーって言っちゃえるじゃん」と言われてしまいました。


しかし、「でもそれが日本で有効で、技術と筆記試験をパスしたと証明できるなら考慮されるかもしれない」とも言われました。


ということで、私は日本での資格をどれだけ効力があるかというのを自分で証明しなければなりません。ムンクの叫び


数年前に日本のネイリスト検定を主催している団体が、JNECに変わり、内閣総理大臣認定の公益財団法人になりました。


これを上手く説明したとして、どこまで考慮されるでしょうかちゅ



ライセンスセンターの人と話している限り、外国のライセンスの場合はその人それぞれで状況が違うから明確にルールはないということでした。


でも、なんとなくですが、押せばいけるんじゃないかみたいな雰囲気なんですよね。笑



ただアメリカ人は人によって言うことが違うのでどうなるのかはまだわかりません。



最初はスクールに通おうと思っていたので、通うことになるならそれはそれで良し。


でも通わなくてもすむなら、それに越したことはないので、できる限りの事はしようと思います!


ひとつ、ラッキーだったのは、スクールのディプロマが全文英語だったこと!


翻訳しなくて良いので助かりましたキラキラ



もし海外で日本の資格のトランスファーにチャレンジしたことがある方がいらしたら、是非メッセージくださいWハート