おはようございます。
和文化おもてなし研究所 塩田紀久代 です。
昨日の台風、東北も夜中に強い雨になりました。
朝方から青空が広がっています。
いかがお過ごしですか。
私の朝の習慣に読書があります。
お茶や珈琲を飲むように身近な存在です。
二週間ほど、読書から遠のいていました。
昨日から、再開しました。
今日の一冊は 渋沢栄一さんが書かれた
『論語と算盤』です。
当時 書かれたものだと難解な文字が多く、
読みたくてもページが進みにくいですよね。
こちらは、現代語訳で分かりやすく書かれています。
（中学生が読んでもわかりやすいと思います）
渋沢栄一は、海外に知られている
日本の実業家です。
日本の歴史を経済の視点からみると
現代にも通じる教訓に気付きます。
これから社会に出る学生さん
好きなことで、自分の道を進みたい方
仕事の仕方に悩まれている方に
お薦めの本です。
一冊の本を通じて、
日本の実業家を知る機会になりますよ。
海外の方が知り、日本に住む私たちが
知らないことは まだまだ沢山ありますよね。
今日も素敵な一日になりますように。