「お金の渡し方」 会費や月謝 あなたはどのように渡していますか?  | 実践☆日本文化道 着物 所作 接遇ブログ@和文化おもてなし研究所®

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和文化おもてなし研究所 塩田紀久代 です。

庄内地方も、10℃を超える気候になって来ました。
お花見の時期は、約1か月後です。

いかがお過ごしですか。


今日のテーマは 「会費、月謝の渡し方」です。


来月は4月です。新年度が始まります。 
この時期は、お稽古事を始める方も多いですね。


中には 結婚式の2次会など
会費制のパーティに
参加される方もいらっしゃるでしょう。


あなたは 会費や月謝のお金は、
どのように渡していますか?


お金の渡し方は、
家庭のマナーが相手に伝わります。


月謝袋など 
決められた封筒に入れて お金を渡す時は
出来る限り 使用感のない
きれいなお札を入れましょう。



また 決められた袋が特にない場合は

白い封筒、
(または 白地に小さめのポイント柄の封筒)に 
使用感のない 
きれいなお札を入れて渡しましょう。


一方、会費制のパーティや 食事会等で
お金を渡す時には、

お財布からそのまま お金を出して
渡す場合が多いですね。


これは、マナー違反ではありませんが

予め、会費の金額がわかっている場合には
白い封筒や 絵柄入りの封筒に入れて
持参するのも 1つの方法です。


    封筒の一例です。


私は お財布を取り出すよりも 
予め用意した 封筒からお金を出して
係の方へお渡しする方が
スマートだと感じますね。

ご参考までに どうぞ。


素敵な一日になりますように。