お見送り どこまで見送る? 「基本は、相手を迎えたところまで」 | 実践☆日本文化道 着物 所作 接遇ブログ@和文化おもてなし研究所

実践☆日本文化道 着物 所作 接遇ブログ@和文化おもてなし研究所

接客.会食.訪問等、 普段から自分の所作・接遇に自信を持ちたいあなたを応援する「和文化おもてなし講座」です。


和文化おもてなし研究所 塩田紀久代 です。

お彼岸の入り日を迎えました。
お墓参りの時期ですね。

いかがお過ごしですか。


今日のテーマは 「お見送り」です。


会社やご自宅で、お客様を迎えた時、
お見送りは、どこまでしていますか。


見送りの基本は
「お迎えしたところまで」見送りをします。


玄関先で お客様をお迎えしたのなら
玄関先で お見送りをします。


玄関外で お迎えしたのなら
玄関外まで お客様を見送ります。


見送りの基本は
「お迎えした所で 見送りをします」


旅館時代に、お迎え・お見送りの
お客様の「印象」について
学ぶ機会がありました。


お客様の印象を 「10」 で表すと
迎えが「3」  見送りは 「7」 です。


お見送りは お迎え以上に
相手の印象に残りやすいのですよ。
 

「見送り」に 
あなたの「ありがとう」を届けましょう。

さくら 
  
素敵な一日になりますように。