こんにちは。
和文化おもてなし研究所 塩田紀久代 です。
今日は、食事作法について触れていきます。
食事作法には その方の食べ方で
その方の育った環境や 性格(性質)が
表れるとされています。
だからと言って
心配することはありません。
急な会食に参加する際の
7つの心遣いを 頭の片隅の置いておきましょう。
食事作法は、自分だけではなく
同席する相手への心遣いです。
1:清潔感を心がけましょう。
(服装、お化粧の身なりなどを整えましょう)
2:食事の際は、音を立てずに頂きましょう。
(器を置く、食べる際にも音を立てずに頂くこと)
3:姿勢を整えましょう。
(背筋を伸ばして座ることは、
相手への敬い気持ちを伝えます)
4:箸は、正しく使いましょう。
(食事の際に、もっとも見られるのは箸使いです)
5:食事中は、なるべく席を立たない。
(食する時間を共にすることも食事作法の一つです)
6:話すないようにも気を配りましょう。
(共有できる楽しい話題が好まれます)
7:食事は残さずきれいに頂きましょう。
(料理を作った方への感謝を伝える
食事作法の一つです)
頂き方よりも先に、
気を付けることが分かると
しなくてもいい 心配もなくなります。
食を通じて、楽しい時間を過ごしましょう。
本日もお読み頂きましてありがとうございます。