湯船で「つけ置き洗い効果」！

モイスティーヌエビスサロン美容アドバイザーの宮久安紀子でございます。

皆様は、
さっとシャワー派ですか？
それとも
じっくり湯船派ですか？
先週より水曜日に
「シャワーだけではなく、
しっかり湯船に浸かる入浴をすることによって
どんな効用があるのか」をお送りしています！

「美しくなる入浴術」より・・・

湯船効果②
皮膚洗浄作用

お風呂には「皮膚洗浄効果」があります。

子どもの頃、お風呂に入るときには
「よく洗ってから入りなさい！」
といわれたものです。
ところが、厳密にいえばこれは間違い。

ゴシゴシこすって洗わなくても、
お湯に浸かっているだけで、
皮膚に付着した汚れのほとんどは落ちるからです。

私たちの皮膚には、
知らないうちにさまざまな異物が付着しています。

普通に生活していても、
自分の汗や脂、
衣服の糊、
染料、
洗剤の成分
・・・などが溶け出し、
皮膚の表面のバリア機能をこわします。

化繊の衣服などは繊維そのものが皮膚に刺激となり、
ダメージを与えることも少なくありません。

１日の終わりには、
汗と大気中のホコリなどの汚れ、
化粧品、
はがれ落ちた角質や皮脂
・・・などが混ざって、
毛穴に溜まります。

それらの汚れは、
できるだけ皮膚に負担をかけずにきれいに落としたいものですが、
意外に知らない人が多いのが、

お風呂の
「つけ置き洗い効果」。