2週続きの両親ネタです。
ある日母から電話がきて言うことには父の遺言かと思われるメモが見つかったそうである。
「人生は厳しいと思えば厳しい。楽しいと思えば楽しい」って書いてあるず、しみじみそう思ったじゃー、と言う。
父の筆跡ではないけれど気に入ってしまっておいたんだろうと。
一人暮らしは寂しく感じることもあるだろうし、あれこれ1人でやらなくてはならないのも80才過ぎるとゆるくないでしょう。
1から10まで「厳しい」と思ってたらやりきれないよね。
死んだ父の部屋はそのままにしてある。
衣類などは処分したけれど家具の配置は変わっていない。
母がなんとなく机の引き出しを開けてみたらそのメモが出てきたとコーフン状態である。
後日実家に行ったらさっそくそのメモを出してきた。
「人生は
キビシーと思えばキビシー
タノシーと思えばタノシー」
あれ、片仮名?若干軽めだなあ?
よくよく見たら最後に 「by YUMING」 と書いてあった。
というオチ。
母もローマ字くらいは読めるのだが筆記体だったからスルーしちゃったみたい。
やっぱりユーミンはいいこと言うなあ。
そんなことがあったと昨日ユーミンのコンサートの帰りの道中で友達に話したら大爆笑。
笑ってほしい所で笑ってもらえたので気を良くして書いてみました。