「RUDOLF」稽古。

昨日久々に稽古場に行きました。

っと言うか、一昨日のラカージュの撮影前に差し入れを持って豪華に稽古場にいったら・・誰もいなかった・・(・ε・)?


稽古はお休みだったらしい・・・。



で、昨日改めて差し入れを持って稽古場に!



なんと1幕を通しました!Σ(・ω・ノ)ノ!



相変わらず僕は5~7分ほどの出番しかないので、それ以外のシーンはSTAFFさんの席からご観劇。

やはり物凄い勢いで台本が変わっているらしく、台本を片手に観ているのがアホらしくなったので、台本を諦め普通に、まるでお客さんのように観劇しました。


稽古場にほとんどいないので初めて観るシーンばかり!


当初の台本での読み合わせのときに色々長文を書きましたが、かなり変わっています。

ルドルフとマリーの恋愛がかなり純愛に見えてきました。


亜門さんが色々細かく本を書き直し、演出を加え、「結局浮気でしょ?」的感覚を払拭しようとしているようです。

その作業は成功に向かっている様で、“純愛”に見えてきましたよ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



ま、僕は役柄のえろワードのせいなのか「そんな純愛しゃらくせぇっ!」と思ってしまうのですが、ミュージカル作品としてはこっちの方が観やすく、感情移入しやすいのかも・・。

実際、今日はルドルフに感情移入できました。


彼は本当にまっすぐで正義感が強く正しいのです。なのに、正しい人が正しい道を歩けない世界なんだなぁ・・。

ま、だからって浮気して良いかって言うと別の話なんだけど、そもそも妻ステファニーとは政略結婚だったらしいので仕方ないのかなぁ?

でも、ステファニーはそんな夫を愛してるんだよ。きっとね。だからなんか哀しいねぇ。




作品は日本人にも分かりやすく、なおかつ感情移入しやすい素敵な作品になろうとしていますよ!





で、ここで問題が・・。

先日ルドルフの取材で「この作品は夢夢しいラブストーリーではないです!」と断言してしまった・・( ̄∇ ̄;)


ん~~。。。良い意味での夢夢しいラブストーリーに仕上がる匂いもしてきました。

取材でウソ付いたみたいになっちゃった・・・。無念。



そんなこんなでルドルフ稽古場特派員の新納でした。




ほなまた(^3^)/~~



★NIRO★