↑前回の記事の続きです。
『南無阿弥陀仏』
『降参して、全てを受け入れる』
ただし、、、、
感情を置き去りにしてはいけません。
これは、『我慢して無理矢理に受け入れる』ってわけじゃあないんです。
スピリチュアルを学んで、
私が我慢して受け入れれば良いのね。
私が変われば良いのね。
となる方がいますが、それでは余計にしんどくなります。
ルールに縛られて、余計にしんどくなるくらいなら、辞めておいた方がいいです。
『じゃあ、いったいどうすれば、、、』
ヒントは、3歳~6歳くらいの子供をイメージしてみてください。
嫌な時には、気の済むまで、
『やだ~~~~~~』
って泣き叫びますよね。
そうして、感情をしっかりと出し切ったら、
コロっと、気分が変わります。
これは我慢じゃなくて、降参です。
この僅かな違いがとても大事
降参とは、やるだけやって諦めるということ。
やる前から諦めるのとは違います。
ポイントは、ちゃんと自分の気持ちを認めてあげてるかどうか?
本当の自分の気持ちを、出さずに、
『分かった。良いよ。』
と受け入れないでください。
本当は私は嫌だ。
本当は欲しい。
本当は寂しい。
本当は悲しい。
本当は。。。。の気持ちをちゃんと出してあげていますか?
自分の本当の気持ちをしっかりと表に出して、感じてあげることが大切です。
感情を感じずにいると、これでもか、というほどに、体に表れてきます。
それは、
アトピー
ぜんそく
うつ病
パニック障害
不安障害
がん
などなど。
病気にも繋がっていきます。
あまりにも感情を置き去りにしてきた人は
本当は、、、
何だろう???
となっていて、自分の気持ちが分からないという状態になっている方もいます。
また義務や我慢を当たり前として生きている人は、一部の感情がマヒしていたりします。
感情は、魂のナビゲーター
ですからね。
貴方の本質が、何を求めているのか?
貴方の本当にやりたいことは
感情というナビゲーターが教えてくれる仕組みになっています。
この仕組みを理解したうえで、
『南無阿弥陀仏』
(全てを受け入れます。降参します。流れにお任せします。)
と唱えてみてくださいね