皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。
<前回からの続き>
今回は、子供への虐待を止めるポイントの4つ目の
④心理療法やカウンセリングを受けたり、
子育て支援機関に相談したり、アンガーマネージメント
等で虐待しないで済む方法を模索する
の「(2)」として、
心理療法やカウンセリングを受けるについてお書きします。
(2)心理療法やカウンセリングを受ける
子供を虐待してしまう要因は色々考えられます。
(例)子供が言う事を聞かない。
慣れない子育てや独りになる時間を奪われて
ストレスが溜まる。
誰にも助けを求められない性格で
独りで抱え込んでしまう。
夫婦関係や自分の親との関係によるストレスを
子にぶつけてしまう。
子供や親自身の発達傾向や性格傾向の問題。
親自身の自己肯定感の低下、無力感。
親子・夫婦等での関係性の中での
虐待につながる悪循環のパターンの形成。
感情のコントロールの問題。
それらによる、いわゆる「産後うつ」の状態
等々・・・。
→心理療法やカウンセリングでは、
お話をお伺いした上で、親御さんに合わせた
ストレスやトラウマの解消や、性格の改善、
自己肯定感を上げる、
夫婦・親子の悪循環のパターンの解消、
感情のコントロール(アンガーマネージメント等)
をお手伝い差し上げる事ができます。
因みにうちのルームでは、
様々な心理療法によって、
虐待につながるあらゆる要因を解消してゆく
お手伝いを差し上げる事ができますので、
お気軽にご相談下さい。
※心療内科や精神科では、
「抗うつ薬」(産後うつによってイライラする事もあります)
や
「抗不安薬」(イライラに繋がるノルアドレナリンの分泌を
抑える働きがあるGABAの脳内作用を増強する働きがある)
を使った、薬による治療がなされますので
薬に抵抗が無い方には選択肢の一つだと思います。
それでは今日も良い変化を
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