無題②

4月に65期がおわり、この5月より66期を迎えました。101年目のスタートになりました。65期は創業100年であり、大きな変化があった年でもありました。

現場で起きていたこと、現場に入り一緒に汗を流したことで分かったこと等沢山の気づきと反省がありました。

新しい期に入り、この気づきと反省を肥やしとして考えたことの結論は、

「絶えざる基本の徹底」でした。

なんだそんなことと思われるでしょうが、これが結論です。

お客様や社員さんにとって、何が財産でしょうか。

お客様に喜んでいただき、「ありがとう。」といわれ、「ありがとうございます。私どももとてもうれしいです。」との関係づくりではないでしょうか。

このような信頼関係はとても難しいことでもなく、

約束を守り、人間らしくそして潔く対応をすること（挨拶、クレーム対応等）、面倒くさいことを手を抜かず、確実にやっていくこと、・・・わかっているようでわかっていないことが沢山あります。特別かっこいいことでもありません。

第二創業として、お客様と社員さんが幸せになり、世のため人のためにお役に立てる会社でありたいと思うのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社エス・エヌ・テー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　篠田　峰男