http://www.asahi.com/articles/ASJBN452SJBNPTQP00F.html
速報を耳にしてものすごく驚いた。
自分と年齢が近いだけに、
彼の著書を何冊か読み、
ためになるお言葉をたくさんいただいただだけに、
私の中で、何か、ちょっと頭が混乱してしまった。
みな、53歳の若さで.........という表現をしていますが、
早過ぎた死なんてものはこの世に存在しない。
平尾さんは存分に生き切ったはずだ。
彼の死で、
改めて『一期一会』の言葉の重さを感じる。
余命○ヶ月と宣告された人も、元気な人にとっても
明日が来るか来ないかは、明日になってみないとわからない。
今日が生涯で最後の日かもしれない。
本当にそうなのかもしれない。
いつも自分に言い聞かせよう。
先日伯父様のお通夜でそう思ったのに、
またいつもの日常にどっぷり浸ると、
バカだな。
この思い.............もう忘れてる。
そしてまた大事な人を失った時に思い出す。
チャラっと生きてたんでは
つい自分以外の者の流れに流されてしまう。
いつもいつも、
きちんと自分自身と向き合わねば。
自分と向き合ってた「つもり」.......だったようだ。
真剣に己を見つめることなしに人と関われるか.............。
平尾さん、
ご冥福をお祈りいたします。