最近ピグをやりすぎて睡眠不足なしのです。
先週発売の「太鼓の達人Ｗｉｉドドーンと２代目!!」ですが、当初予想していたよりも売れていません。
前作は、年末年始に問い合わせ多数でどこへ行っても品切れ状態でした。
今年、「太鼓の達人Ｗｉｉドドーンと２代目!!」が発売されることになり
発注の段階で、前作よりは売れないだろう、タタコン同梱版はあまり必要ないだろうなどど
ある程度前作より下に見ていたと思います。
前作があれだけ売れたのだから、ソフト単品版なら購入される方もいるだろうと思っていました。
それで、蓋を開けてみれば・・・全くと言って良いほど売れなかったです。
年末年始用に動くタイトルだと思いますので、まだあせる必要性は無いかもしれません。
しかし、年末年始売れるかどうか不安じゃありませんか？
そこで、前回と今回と何が違うのか？そんなお話です。
売れない理由の一番目は、当店が弱いから。
当然これが一番だとは思います。
発売日直前のアマゾンランキングでは、タタコン同梱版が４３位、ソフト単品版が４９位と
まずまずのランキングだったことからもわかる通り、それなりには売れているのだろうと思います。
売れない理由の二番目は、Ｗｉｉの勢いがかなり落ちてきているから。
ＦＦＣＣクリスタルベアラーもそうですし、本体の普及台数のわりにソフトが売れません。
ここ半年でまともに売れたのは、ＷｉｉスポーツリゾートとＭＨ３くらいじゃないでしょうか？
つまり８月以降まともに売れたタイトルが無いに等しいです。
こんな状況の中では、売れるものも売れない可能性は大きいんじゃないでしょうか？
売れない理由の三番目は、今回は任天堂流通じゃないから。
２代目は、前作と違い任天堂流通ではありません。エンドユーザーから見ればどこ流通でも同じだと思われますが、
実は任天堂系の商品は、最重要ポイントだと思います。
なにせＣＭの投下量が圧倒的に違うのです。
このようなゲームはイメージが重要なので、ＣＭ投下量はそのままソフトの売上に繋がると思います。
カラオケジョイサウンドもハドソン（コナミ）流通から任天堂流通へ移ったので非常に良く売れました。
なぜ、今回は任天堂流通じゃないのか？非常に疑問ではあります。
今年の年末年始は、任天堂枠では太鼓の達人のＣＭは流れません。
もしかすると、このままＮｅｗスーパーマリオＷｉｉの影に隠れてしまう可能性だってあります。
まっ、今のこの売れ行きが太鼓の達人の実力であって、去年のブームは任天堂のＣＭの力ってことなんでしょうね。
ただ、こんな状況では３作目に繋がらないと思いますので非常に厳しいと思います。
年末年始まで、問屋ががまんして在庫を抱えてくれれば良いのですが、
痺れを切らして特価にされちゃうと一気に値崩れしちゃいそうで怖いです。
なんだかんだで売れてくれれば良いのですけどね
売り上げランキング: 82
売り上げランキング: 104
前作同様丁寧な作り 新世代ゲームの頂点Wiiの醍醐味 好みが別れると思うけど
家族でまた近所迷惑な日々… Wii2!
追記
任天堂様が今後タイアップＣＭを３種類いれるそうです。
１、「NewスーパーマリオブラザーズWii」、「Wiiスポーツリゾート」、「太鼓の達人Wii ドドーンと２代目！」、「カラオケJOYSOUND Wii ＤＸ」
２、「WiiFitプラス」、「ＮＨＫ紅白クイズ合戦」、「マリオ＆ソニックＡＴバンクーバーオリンピック」、「桃太郎電鉄２０１０戦国・維新のヒーロー大集合！の巻」
３、「WiiFitプラス」、「Wiiスポーツリゾート」、「マリオ＆ソニックＡＴバンクーバーオリンピック」、「桃太郎電鉄２０１０戦国・維新のヒーロー大集合！の巻」
年末に少々期待しても良いのでしょうか？
それでは、また。