日本経済の中枢、日本橋兜町に程近い日本橋小網町。
銀行、証券など自分には無縁な文字が居並んでいます。
そんなこんなで、ともすれば「俺は世界を股にかけて活躍してるぜ!見よ俺の股!」と言わんばかりの人々が歩く中、ちょっと場違いな自分が目指すのが・・・・
小網神社です。
全体像はこんな感じ。
建物は昭和4年の造営。
幸い戦災を逃れ今日に受け継がれる佇まいは、日本橋界隈唯一の木造檜の神社建設とのこと。
・・・・・分野狭い気がする?そんな筈は・・・・・
祭神は倉稲魂神(いわゆる「お稲荷さん」)とか弁財天とか福禄寿とかいろいろ。
千年ほど前からこの地に弁天様とか観音様を祀る庵があったが、室町期に疫病が流行った際夢枕に・・・・というよくあるパターンで、お稲荷さんを祀ると疫病が一掃されたので、神社に格上げされたというもの。
土地柄か、単なる「厄除」じゃなくて「強運厄除」です。
収集した御朱印:34
残りの都道府県:33
周囲との乖離っぷりが癖になる感じです。