今日は、大阪のホタル燦燦会の取組みで阪南市の尾崎海岸のアサリ復活のためのボランティア活動をFFC普及会の皆さん30名余と一緒に作業をしてきました。


当日は若干の冷え込みでしたが、FFCエースを運搬する作業から始まってるのですぐに汗をかき寒いことなど忘れての作業です。


4年前から上流の山中渓でホタル復活のためFFCエースを投入してから毎年ホタルの数が増え、いまでは観光バスで見学に来るまでになっています。


平成21年9月には大阪ミュージアムの登録物に認定も受けました。(火垂の故郷・山中渓で登録されました)


今回の取組みは下流の尾崎漁港周辺にアサリを復活させようと、昨年11月に1回目のFFCエースの投入に続いた2回目の作業です。老若男女(若はあまり見えなかった、笑)30名が30kg 、15kgのエFFCエースを海岸に運び、スコップで波打ち際に埋めていきました。


全体で1030kgを引き潮の波打ち際に。昨年の11月の投入以来、シオマネキや蟹、また貝の種類も増えているそうです。釣り人はゴカイの成長にもびっくりしている等々の報告がされていました。


阪南市長さんは、11月の時に「ホタルとアサリの環境都市」を復活させようと報告されていたようです。


免疫住宅の取組みを通じて、環境を守るFFC普及会の人たちとの交流から沢山学ぶことができてきています。それにしても皆さんご高齢ですが元気一杯でした。来年は私も是非潮干狩りにいきたいと思っています。

藤田支店長のブログ-111125

カメラを忘れたので、あわてて携帯で貝の動向をとシャッターを押したのですが、見えますか?解らないですね。残念!!また後日当日の写真を掲載します。