どちらの側からモノゴトをみるのか | 団塊ジュニア世代女性管理者のつぶやき

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代表の朝倉千恵子を筆頭に「情熱人財育成」を日々全国展開している㈱新規開拓の管理部長。
現場で奮闘している様子や管理者のつぶやき・本音を書いています。

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阿部由里です。

先日ある会社での研修。
リーダークラスの研修で論争ディスカッションを行う。
仕事の現場で日常よくある事例。
ひとつの事例に対して自分の意見をもち2つにわかれる。
その事例に対して自分はどう思うのか。

事例はどのようにも考えられるようあえて曖昧にしている。
が、よ~く聞くと曖昧ではなく明確になる。
そしてどちらの側から見るのか。
部下の目線で見て考えるのか。
リーダーの立場から見て考えるのか。

客観的にその論争をみてるとよくわかる。
自分も一緒に考えてみる。

肩書がついてしばらくはリーダーの目線で観ることができなかった。
阿部個人の人間性からの目線。
実は個人の目線で見ていた頃のほうが神経が擦り減り必要以上にくたびれる。
立場からモノゴトをみることができるようになると現場は明確にみえてくる。

仕事上のモノの見方、考え方を学ぶことも大事。

いつだったか上司が
「サラリーマンをなめるんじゃない!」
と言ったことがある。
厳しいこと、一般常識とは異なる正しさを貫かなくてはいけないこともある。

どちらの側からモノゴトを見るのか。
自分はどちらからモノゴトを見ているのか。
部下の目線になってはいないか。
常に立場を意識し現場をみなくてはと改めて思う。

本日は三鷹方面に直行です。
今朝も冷えますね・・・・