買ってきてくれました。
「明太子三昧だよ」というメールがあったのですが、
写真の通り4種類。
さすが明太子好き。(笑)
せっかくなので、少しずつ全種類を一気に味わうことに。
なかなかこういう機会もないですしね。
まずは博多料亭「稚加榮(ちかえ)」のめんたい切子。
最初、そんなに特徴のない味わいにも感じましたが、
ダシの味が利いてる印象があります。
飽きのこない上品な味わい。
続いて、平塚明太子専門店の中辛明太子。
稚加榮とこちらは辛さ的には中辛程度。
ただ、後にピリ辛さが残るので、
結構辛口に感じるかもしれないですね。
これと最後に紹介する椒房庵のものが
つぶつぶ感が強く感じました。
これが一番ご飯に合いそうです。
続いて、博多あごおとし。
過去には農林水産大臣賞を受賞したこともあるようですね。
奥さんが一番印象に残った銘柄です。
稚加榮もそうなのですが、味付けが良いですね。
自分としては、旨味は一番強く感じた一品かも。
最後に椒房庵の辛子明太子七味。
自分が一番印象に残ったのがこちら。
平塚明太子同様、つぶつぶ感があり、
割とシンプルな味付け。
さて、この日明太子に合わせた日本酒です。
松の寿の純米吟醸無濾過生原酒。
約1年前にH18BYのものを紹介して いますが、
今回はH19BY。
なるほど、ラベルが違っていますね。
口当たりの良さと、飲んだ時の旨味、
アフターの長さは夫婦揃って好みの味わい。
明太子と共に味わっていたら、
あっという間に4合瓶がほとんど空になっていました。(笑)