初日の夜は予め出発前に目星を付けておいたお店に向かいました。
ワインレストランということで、店内写真を見ると、
ワイン樽が置かれていて雰囲気も良さそうな感じです。
お店に入って席に着こうとすると、何か見慣れた風景が…
そう、お客の大半が日本人だったのです。(笑)
自分達が出るまでに日本人以外のお客さんは2組位でした。
うーん、日本のガイドブックに紹介されていて、しかもぐるなび
海外版にも掲載されているお店だとこうなってしまうか。(苦笑)
#ちなみに食べ物のメニューについては
#日本語のメニューも存在しました。
#完全に観光客向け対応されてますね。
食事を3種類程頼んだのですが、ボリュームがかなりありました。
値段的には日本のレストランバーみたいな所と同じ位だと
思いますが、量が多いです。
ちなみに上の写真はグラスワインのメニューと、ポテトの料理。
これは翌日以降も感じたのですが、お店での食べ物の値段は
日本とほとんど変わらないですね。
ただボリュームはドイツの方が多いかと。
で、お酒についてはドイツの方が安いです。
やはり酒税の関係でしょうかね。
その代わりと言っては何ですが、ドイツは消費税が高いです(16%)。
ソーセージの盛り合わせを頼んだら(上の写真)、手作りらしいのですが
予期していたものとは違うのが来て苦笑いだったり。
まるでコンビーフのような歯ごたえ。
(悪い味ではないのですが、期待と違っていたということ)
あ、肝心のワインですが。
初めて口にした白ワインでしたが、味わいはまぁまぁ。
日本円にして2,000円位だったので、購入すればその半額と考えると
悪くない方かな?とも思いますが、そんなに強い印象はなし。
ちなみにワイングラスはドイツではよく見かけるタイプのものです。
脚の部分が緑色をしています。
これはホワイトアスパラですね。
ドイツ語では「シュパーゲル Spargel」。
ドイツでは4月から6月が旬とのことで、
旅行前から食べておきたかった一品です。
ということで、初日の夜は思わぬところで
日本にいるような雰囲気にさせられました。(笑)