ちょっと時間が過ぎてしまいましたが、
連休中の飲食を一つ紹介しておきます。
……
実家に顔を出すと、親から受け取ったのがイカ沖漬け。
まだ夜の食事を決めてなかったので、せっかくだから
これでお酒を飲もうかということになりました。
お酒の肴になるものを何か買おうと思って商店街を
フラフラ歩いていたら、奥さんが「空豆食べようよ」。
おっ、いいですねぇ。ちょうど時期ですよね。
八百屋さんで空豆とアボガドを買うと、「これサービスね」と
店のおばちゃんがレタスを二つ袋に詰めてくれる。
しかも空豆とアボガドで計500円なのに、
1000円出したお釣りが600円。サービスではなく、
単純にアボガドの分を計算に入れてないらしい。
「お釣り多いよ~」と100円を渡す。
アボガドが袋に入ってないのかと思った。(笑)
誤算だったのが日本酒の買物。
一本お手頃なものを買おうとしたのですが…
実家に近いスーパーに何故か石川の「宗玄」がおいてあり、
このお酒が好きなのでアテにしていたのですが、
残念ながらこの日は店頭にはありませんでした。
もう扱わなくなったのか…
う~ん、時間も早くないし近場で好みの日本酒を仕入れる店は
既に閉まっているし。家には先日飲んだ「菊盛」も少し残って
いるので、それではと家の近所の酒屋さんでお酒を選ぶことに。
「浦霞 禅」「幻の瀧 大吟醸」辺りも味を知っているし
無難だなと思ったのですが、どちらも4合瓶で2000円オーバー。
今日はあくまで普段食事の軽いお供って思ったので、選んだのが
「銀盤 大吟醸 播州50」。播州(兵庫)の山田錦を50%まで
削って造られたお酒です。これが1050円。
エビスビールも一緒に購入して家に戻り、
先に戻って食事の支度を始めていた奥さんとエビスで乾杯!
この日のメニューは以下の通り。
・そらまめのいため煮
・シラスとレタスとネギのあえ物
・アボガド(ワサビと醤油で)
・イカ沖漬け
・玉子焼き
・たくあん
せっかくなので、メニューの中から
「そらまめのいため煮」を紹介しておきますね。
①そらまめをさやから出し、皮付きのまま洗って
水気を切っておきます。
②ねぎは1センチの輪切りにします。
③フライパンにサラダ油を熱して、そらまめを入れて中火で
2分位炒めます。皮が少しはじけてきたら、ねぎを加えて
軽く炒めます。
④ひたひたの水、砂糖、塩、スープの素を加え、煮だったら
火を少し弱め、時々ゆすりながら水気がなくなるまで5・6分
煮ます。
これで所要時間が大体15分位ですね。
そらまめ、美味しいです。(^^)
茹でずにそのまま炒めて、味付けして煮ているのですが、
皮が軟らかくなって皮ごと食べられるんですよね。
塩茹でとはまた違っていて、お薦めです。
結局この日は、銀盤4合瓶と残っていた菊盛を飲みました。
久々に飲んだ銀盤、純米の方が自分の好みかもしれないです。