ビール『バドヴァー』『ブーン・グース』 | 今日は何を飲む?

今日は何を飲む?

二人揃ってお酒好き!の夫婦が、行った店や好きなお酒、食べたツマミ等々、
お酒に関係することなら何でも話します~。

昨日飲みに行って しまったので、
家で飲んだビールの記事を出すのが遅れました。(苦笑)
これは3日前に奥さんと一緒に飲んだビールです。

一つはピルスナーですね。
チェコのBudvar(バドヴァー)

アメリカの代表的銘柄であるバドワイザーは、
このビールの産地でもあるチェコのBUDWEISER(ブドワイゼ)
という地名からとったと言われています。

しかし、会社名もバドワイザー・バドヴァー・ナショナル社
なんですね。これは知らなかった。(苦笑)
アンハイザー・ブッシュ(バドワイザーを造っている所ですね)と
揉めたりしなかったのだろうか?(笑)

基本的には飲みやすいビールですが、
苦味が最後まで残る感じがするので、締まった後味かな。
バドの方が全然軽いですね。




もう一つがランビックです。
ベルギーのBOON GEUZE(ブーン・グース)
年代の異なる3種類のランビックをブレンドし、2次発酵させ、
更に2年以上樽で寝かせた自然発酵ビール
とラベルにあります。
栓が、シャンパンのようにコルクを針金で止めてあります。

ちなみにランビックビールは、
ブリュッセル西南部、ゼナ川Zunnebeekの谷間周辺の
ペヨッテンランド(Payottenland)と呼ばれる地域だけで
造られる小麦ビールです。
この辺りに生息する空気中に浮遊する野性酵母により、
自然のなすがままに発酵させる自然発酵という
原始的な技術を用いています。


酸味を強く感じたのは覚えているのですが、
こっちのビールは一口しか飲んでいないので
詳細は奥さんに任せます。(笑)


Budejovicky Budvar(バドヴァー)
アルコール度数:5度
バドワイザー・バドヴァー・ナショナル社

BOON GEUZE(ブーン・グース)
アルコール度数:7度
フランク・ブーン社