嗅覚って味覚にも影響するんです。
「暮らしにアロマを!」
・介護アロマセラピスト
・AROMA塾講師
・アロマ&ホットストーンサロン心香(しんか)
よしざきよしこ です。
偶然TVで見かけた情報。
現代は超高齢社会ということもあり、嚥下(飲込み)に問題がある高齢者のために、水が必要ないOD錠というタイプの薬が増えているそうです。
口に含むだけで溶けるこの薬。
色々が味がついているそうで。
レモン、ストロベリー、バナナ、チョコなど。。。。
フレーバー(味付け)は、お薬の苦みや酸味を誤魔化すためのもの。
でね。
このフレーバー(味付け)。
実は、味はついていないそうなんです。
香りを付けただけ。
嗅覚からこれらの香りを嗅ぐことで、脳がレモンやストロベリーやバナナやチョコの味だと騙されてしまうんです。
舌で味を感じ取っているとばかり思っていますが、味覚で感じるのは味の20%。
残り80%は嗅覚!
嗅覚、すごい!
そんな嗅覚に働きかけるアロマテラピーは
あなたの心と体をリラックスさせたり
不安を和らげたり
脳を活性化してくれたり
免疫力をアップしてくれたり
血流をアップして心身を温めてくれたりetc
と多岐に渡って、私たちの日常に貢献してくれるんです。
時間がなくても
場所を変えなくても
何かの娯楽を楽しむほどのお金をかけなくても
精油があれば、一瞬にして心も身体も癒せるアロマ。
介護していて、時間がない。
介護の毎日で疲れている。
心と体にゆとりがない。
毎日頑張っている。
そんなあなたを癒して、明日の元気に繋がる香り(アロマ)に出会っていただけると嬉しいな、と思っています。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
アロマボランティアに興味のある方は、こちらをご覧下さい。