手が赤いと肝臓が悪い? そんなこと、あるのでしょうか???


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あります!


手のひら周辺や、親指の付け根が赤くなります。

【手掌紅斑(しゅしょうこうはん)といいますよ】


どうして、こういうことが起きるかと申しますと、


エストロゲンという女性ホルモンは、肝臓で代謝されるのですが、

肝臓が悪いと、血液の中のエストロゲンという女性ホルモンが代謝できずに

身体の中で増えていきます。


そうしますと、


エストロゲンという女性ホルモンが増えた症状がでてきます。


さて、何が起きるでしょうか?


女性ホルモンが増える・・・ということは・・・。


☆ 女性らしくなります


当然ですね!女性ホルモンが多いのですから、女性化します。

例えば、男性のオッパイが大きくなります
【女性化乳房といいます】


 また、エストロゲンは血管を広げる働きがあるので、手が赤くなるのです。


これが、手のひらが赤くなるという原因です。
 【手掌紅斑(しゅしょうこうはん)】



皮膚の変化、手の赤みから肝機能障害が分かるということです。

面白いですよね!


皮膚から内臓疾患が推定できてしまうのです。

爪の変化などから推定できる疾患もありますよ。



知れは知るほどおもしろい皮膚科学。


また、肝臓が悪いかどうかは、血液検査でわかります。

肝機能障害の治療もずいぶんと進んでいますから、
早めの治療がおすすめですね。


皮膚に何かしら症状があったとき、皮膚科を訪れてみてくださいね。


ご参考になさってくださいね。




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