おはようございます。
毎週月曜日、わたくし普段お世話になっている大好きなお蔵さんにお邪魔させていただいております。お店をやりながらこうゆう時間をとれるのはスタッフの協力のおかげです。
蔵の雰囲気は毎年行く度に違います。
チームワーク、お酒造りに対しての考え方、環境の変化、日々進化し続けています。
もちろん、かわらないものもそこにあり
存在し続けるために命がけでお酒造りをしてます。
進化→深化→真価
今年のテーマです。
日本酒はもっともっと評価されるべき
日本の宝です。それを踏まえた上で少し話します。
美味しいお酒が東京をはじめとして日本で飲める環境。
これは蔵元さんが進化してきたため、
日々の努力があり生まれたものだと思います。
みなさまのもとに
じわじわと日本酒が広まり
昔に比べたらご自宅でもお店でも普通に
飲めるいい時代になり…
新宿もとオープン時から気軽に日本酒をコンセプトにし、間口を広く日本酒を楽しんでいただけるお店を続けさせていただいております。
日本酒が好きになってくれた方には
そのお酒に対しての想い、背景、息吹を
新宿もとで伝え続けています。
5年目にして嬉しい言葉を最近聞く機会が多いです。
お酒に対して、スペックもどうこうでなく
造り手さんのこと、何というか
お酒丸ごと受け入れてすんなり
美味しい
という言葉と笑顔がすごく
なんかいいなあと。
深化ですよね。
嬉しいです。
今年は少し、、もう一歩先の
お酒に対して向き合う時間を作ろうと思います。そして伝えます。
真価。
ちょっと、まとまりませんがニュアンスで。
さてさて、さっそくですが…
今週はスタッフ揃って蔵仕事の理解を深めるために時間を使います。
明日16日は私、三重県の而今さんへ今年は1人でお邪魔します。
17~19日はスタッフで神奈川県の天青さんに朝から仕込みの手伝いに行って来ます。お休みのスタッフはそのまま夕方まで蔵に籠ります。天野料理長、村澤も気合い入ってます。
天青さんでは仕込みの手伝いをしますが、お店は通常営業です。
3月にはこの時期恒例になった天青さんのお酒の会を開催させていただく予定です。
ありがたいことに毎年続けさせていただいておりますが、スタッフみんなが当たり前の事とは思わず初心に戻り、お酒と真摯に向き合える一週間になればいいなと思います。
今年はお店5年目の節目の年です。日々感謝の気持ちを忘れずに!