森と企業をつなぎ間伐を促進を「森の町内会」
こんにちは。
イイコトとの懸け橋 ソーシャルブリッジの湯川伸矢(しんじょん)です。
さて、今日も続きまして国内の森について。
現在の日本の森の問題に関しては何度かブログでもかいているのですが、
■過去の記事
人工林の問題と豊な森林について
http://ameblo.jp/shinjon/entry-10247035976.html
日本の森林を見つめて
http://ameblo.jp/shinjon/entry-10247784281.html
これらのことに対して、これはうまい仕組みだなぁ
と思えるものがありましたので紹介します。
森の町内会
http://www.mori-cho.org/
私の会社でも、たまたまこの森の町内会の「間伐に寄与した紙」を使っています。
なぜ、間伐が進まないのかという理由はいくつかありますが、
その中でも
間伐すればするほど赤字になる
ということは、進まない理由として大きいですよね。
それを割り箸でなんとかしようとしたのが「アドバシ」
http://ameblo.jp/shinjon/entry-10182535990.html
ですが、
今回は紙です
紙って、これからどんどん使用量を減らしていくべきだ
ということはもちろんわかっていますが、
それでもやっぱりみんなが使っているんですよね。
会社でも家でも環境団体でも紙を使っているんですよね。
それで、あれば森を元気にする紙を広げる仕組みを
ということですね。
仕組みはいたって簡単で
従来の紙代に「間伐に必要な費用の不足分」を
企業から出してもらおうと!
http://www.mori-cho.org/flow.html
そのためにも、色々と細かい配慮があるのですが、こちらを
書いていると長くなりそうですので、後日映像つきで紹介します。
※森の町内会のサイトにも書いてありますので読んでみて下さい。
それでも、たくさんのサポーター企業も集まってきていて
間伐を促進するいい流れが出来てきていました
すごいですよねぇ
今回お話を伺った半谷さんも熱かったです…
熱い想いが伝わってきました。
本当にこのままでは国内の森って大変なことになっているのですが、
なかなか身近な問題として感じられないですよね
今回のように、色々なところがどんどん活動を広げる仕組みを
作っていくといいですよねー
自分もまずは淡々と。
今日も読んでくださってありがとうございます!
これからも宜しくお願いします。