HGガンダムバルバトス 改修汚し塗装完成 | @in's Hobby Room

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次は何をすればいい?
ガンプラ HGガンダムバルバトス 改修汚し塗装完成


「HG ガンダムバルバトス」

ついに放送の始まった期待の新作ガンダム作品、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」より、主人公機のガンダム・バルバトスになります。
もちろん買ってました(笑)
今回はポスターや放送開始前のPVで見た世界観をイメージし、ウェザリング(汚し)塗装で仕上げました。その他合わせ目・肉抜き埋め作業なども行っています。



工作内容
■頭部
・アンテナ、頭頂部、側頭部のシャープ化。
・合わせ目消し。

■胴体
・胸部先端のシャープ化。
・肩部裏やバックパックの肉抜き埋め。
・下半身接続用のジョイントに真鍮線を使い補強。
・ルーターを使いダメージ表現。


■腕部
・合わせ目消し。
・肘や籠手の肉抜き埋め。
・ルーターを使いダメージ表現。


■脚部
・各アーマー裏や足のフレーム部の肉抜き埋め。
・フロントアーマー左右分割。
・ルーターを使いダメージ表現。

■武装
・メイスのグリップ部の肉抜き埋め。
・メイス、太刀の先端のシャープ化。

合わせ目やゲート跡、ヒケ処理には400~1000番ペーパーを使用。


■塗装(C・・・クレオス、G・・・ガイアカラー)
白:ピュアホワイト(G)+明灰色少量(C)
青:インディブルー(C)+レッド少量(C)
赤:ハーマンレッド(C)
黄:イエロー(C)+黄橙色(C)
カメラアイ:GXメタリックグリーン(C)
ピンク:ピンク(C)
フレーム:ガンメタル(G)
グレー1:ジャーマングレー(C)
グレー2:ニュ-トラルグレー(C)
シリンダー1:ゴールド(C)
シリンダー2:シルバー(C)

塗料の希釈はすべてガイアカラー「プロユースシンナー」を使用、塗料の食いつきを良くしています。

墨入れ(タミヤエナメル):ブラック

つや消しコート後、ブラッシングやエナメル塗料でウォッシングを行い、再度つや消しコートにて仕上げ。

 

 


1話だとせいぜいラスト2分くらいで起動して目が光って終わりかと思ってたら、文字通り1発ブチかまして登場というなかなかインパクトのあるデビュー戦でしたね。
しかしメイスとはまた珍しい装備なガンダム。しかし今後発売される1/100キットにはこのメイスが付属していないところをみると早くも使わなくなるのかなw

 

 


ちなみにこれは”第1形態”と呼ばれる状態で、


こちらが”第4形態”というそうです。
両肩に装甲が追加、腕が左右対称になっているのが確認できます。しかし第2、第3を飛ばしていきなり第4形態となると・・・当然、気になりますよねぇ?
これでFFⅩのジェクトシュート3号のように「そう言っときゃ客が期待するから」という理由で特に意味がなかったらどうしよう(笑)

 


しかし何といっても特徴的なのはこのお腹ですよねぇ。視聴してても遊んでても不安になる構造; なのでジョイント部の補強はオススメです。
それとシリンダー部分を塗り分けてやるとグッと良くなりますよ。市販パーツと置き換えても良いかも。

 


現時点ではこの世界だとまだビーム兵器は登場しておらず、実弾兵器がメイン、しかも近接戦がもっとも効果的となっているようですね。
つまり中~終盤からビーム兵器大登場ということかな(笑)
それにしても初期装備で射撃武器を内臓・携行しないガンダムというのも珍しい。シャイニングガンダムやエクシアでさえバルカンやビームライフルを装備していたんですが。
もっともオプションで滑空砲を装備するようですけど。


素組みとの比較。
前述の補強工作のほかに、アンテナや頭頂部のシャープ化もオススメ・・・というかここはもう定番工作ですよねw

 


以上、バルバトスでした!


これまでのガンダム像をこれまた大きく覆す特異なデザインが話題を呼び、どんな構造になっているのかと興味を持たせたのか、初回出荷では完売のお店も出るほど初動がバッチリ動いてるようですね。
二次出荷のかかった現在もかなり調子が良いみたいです。

今回はいきなり汚し塗装で仕上げましたが、実はもう1体製作中であります。そちらはディテールアップを中心に工作していく予定。また完成したらアップしますのでお楽しみに。

 

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