ホットトイズ ダイナミック・フィギュア・スタンド レビュー | @in's Hobby Room

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こんな蛇口ある。

ホットトイズ ダイナミック・フィギュア・スタンド レビュー

 


 

【ホットトイズ・アクセサリー・コレクション】 1/6スケールフィギュア用スタンド ダイナミック・フィギュア・スタンド

 

ホットトイズ社より、ムービー・マスターピースシリーズをはじめとした1/6フィギュアに使用可能なアクション用台座が登場。

「001」と番号が振られているので他のカラーも検討されているのでしょうか?

 

中身がコチラ。



本商品の特徴である台座の支柱。名を「フレキシブル・ピラー」といいます。

その名の通り支柱自体がぐねぐねとフレキシブルに可動。自由度が高いうえに堅さもあるので両手を使って「グイッ」と動かします。

アーム部はスプリングが内臓されておりフィギュアをガッチリと固定可能。内側にはフェルトのようなものが設けられており、フィギュア本体を傷つけないよう配慮されています。

また、ピラーの取り付けはこのようにネジのように回していく仕組み。簡単に外れたりする心配はありません。


 

台座部分にもフェルトが使用されています。

また、床に研究室のような柄がついた台紙も付属し、好きなタイプを選べます。(被せるように取り付けます。)


 

ちなみに台座の大きさはSHF用などでお馴染み「魂STAGE」と比較するとこの通り。


 

ではマーク7 を用意。

そのまま立たせるとこんな感じ。ピラーの長さはフィギュアの方と同じ30cmほどであることがうかがえます。


 

では早速浮かせてみます。


 

おおお・・・さすがに1/6ものフィギュアが浮くと迫力ある・・・


 

ピラーを曲げれば飛行ポーズも余裕で決まります。



 

不安でしたがアームひとつでホントにガッチリ固定されます。

ピラーの堅さもあり揺れもしません。


 

トニー も用意。

このように2体同時のディスプレイも可能です。


 

台紙を使えばトニーの作業室のようにできます。

 

マーク42のパーツを取り付けて実験風に。


 

このようにトニーも軽々浮きます。



私は所持していませんが、「トニー襲撃版」をお持ちの方はまさに「襲撃」の様子を再現可能にできると思われます。

 

聖闘士聖衣神話シリーズでもいけるかなと試そうとしたところ、さすがにアームの径が合わなくて断念; どうにか改造すればあるいは・・・?


 

まさにダイナミック!

 

もう少し早く発売してほしかった(笑)

なお、トニーに付属していた円形の台座にこのピラーは取り付けできないようでした。


ちなみにぶきっちょアームも浮かせられますw

 

以上、ダイナミック・フィギュア・スタンドでした!

 

その名に違わずダイナミックにアクションさせたディスプレイが可能。ピラーの堅さもよく、自由に浮かせてポージングできます。特にアイアンマンは飛行がウリなので欠かせないアイテムとなりそうです。

ホットトイズ製のみではなく、メディコム・トイ社の「RAH」シリーズなんかにも使用できると思います。

 

台座部分が大き目ですが、1/6ものフィギュアを浮かせるとあってはこのくらいはしょうがないのでは、と。台紙を使うだけで雰囲気が変わるのも良いポイントですね。

 

ボディの大半にダイキャストを使用しているというマーク42やアイアンパトリオットを使用した場合の耐久性が気になるところですね。