26日、午前8時半、川上万一郎県議会議員の事務所。
2年前からの継続した要望案件並びに
新たにご支援の必要な課題について協議、意見交換しました。
今回、大きくは三つあります。
①一色大塚地区漏水堤防の改修工事の継続要望
私が2年前から川上県議、
そして県担当課と協働で行っている最重要案件の一つ。
周辺住民の皆さんからの聞き取り調査で判明したことは、
少なくとも7、8年前には同堤防からの漏水現象は確認されており、
住民の皆さんから不安の声がかなり上がっていたそうです。
当時、地元からの要望は続いたそうですが、全く進展は無く、
今回の合併後、
川上県議に緊急に現場を見て頂き、県に掛け合っていただいた結果、
初めて大きな動きがあった案件です。
そして、
2年前に県に実施して頂いた漏水箇所を含めた測量調査により、
約820メートルに矢板打ちなどの改修工事が必要だと分かりました。
そして、昨年度はその内約140メートルに矢板打ちを行って頂きました。
お陰様で、その区間の堤防の漏水現象は止まり、
周辺住民の皆さんは大変喜んでおられました
残りは約680メートルです。
今年度も継続した矢板打ちなどの改修工事を行っていただきたく、
優先順位第1位として、川上県議にお願い(要望)しました。
②一色衣崎漁港(千間地区)の浚渫工事要望(新規)
西尾市の抱える他の多くの漁港同様、
同漁港内でも土砂堆積による影響は深刻な問題となっています。
新・西尾市の重要な税収の一つでもある、
漁業の安定した経営のためにも、
必要なインフラ整備としての位置づけで、
定期的な各漁港の浚渫工事や施設の維持管理が必要です。
7月に青山代議士秘書と担当課と協議することをお伝えし、
今後の漁港整備への支援をお願いしました。
今回は県主導で工事ができるかを調査して頂くことになりました。
③一色本町商店街の歩道(側溝)改修工事の継続要望
こちらも2年前から継続して頂いている案件です。
県担当課曰く「原則は県の予算が余った時に行う」、だそうです。
しかし、
余裕は無い中で、昨年度まで2年連続で工事を行って頂きました。
歩道の改修工事により、
西尾市一色地区の商店街活性化の一助になれば幸いです。
9時過ぎから市役所内をウロウロ
会派の事務仕事、住民相談などの案件について調査、協議。
今日は主に土木課、防災課、福祉課など。
イロイロあります
その間も住民相談等の電話連絡が多数
青山周平代議士秘書と国会議員&国交省陳情の打ち合わせも。
夕方、一色支所に連絡。チャイムの時間帯について意見交換。
その後、一色地区内の複数の小学校と意見交換、協議。
各学校での災害時の取り組み、備蓄品について。
防災(減災)については現場での瞬時の判断、要請が不可欠です。
学校や地域でできることを協議し、
その上で、行政にお願いすることも出てきます。
それらの流れを円滑にするためにも、
今後も議員=コーディネーター、として働くことをお約束しました。
で、夜からも事務仕事が続きます。
果実を食べる者は、少なくとも種子を植え付けるべきだ。
byソロー(アメリカの作家、思想家)