アイドル新党なでしこ! 第16話 G20金融サミット | 進撃の庶民 ~反新自由主義・反グローバリズム
皆様お待たせいたしました!原作:遠藤万次郎氏、作画:香川ヒロ氏による『アイドル新党なでしこ!』の日です!

届け!全国民に!遠藤氏に続け!!!をテーマにお送りしております!!

『アイドル新党なでしこ!』、第16話です!!!!

第1話から「完全版」で読みたい方は、各話の目次が挿入された「原作者ブログの最新エントリー」からどうぞ。


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数年前に話題となった、とある政治系ネット動画に触発され、今回は番外編みたいな雰囲気で、国際舞台での政治イベントをぶっ込んでみました。当時の証言や外務省の資料などから、恐らくこんな感じだったのではといった具合に、想像を膨らませて描かれています。

まあ、私も多くは語りませんが、ある朝、預金通帳を確認してみたら、「官房機密費」とか印字された入金が200万円くらいあったなら嬉しいですよね(笑)。

世界経済が中国に支えられていたという『当たり前のこと』を書いておく。|批判的頭脳


「リフレ派バスター」として活躍の経済ブロガー・望月夜さんも、上記エントリーでグラフの解説をされているように、作中と同じ2008年9月のリーマン・ショック以降、国益のために最も正しい経済政策を実行したのは、皮肉にも独裁国家の中国なのではないかとの分析が可能です。共産党政府は例の「4兆元投資」(当時のレートで約54兆円)へと素早く舵を切り、国内経済をいち早く成長軌道に復帰させました。

ただ、地方政府に使い道を丸投げしたりはせず、箱モノやゴーストタウンなどは作らせずに、高速道路網や高速鉄道網など、より交通インフラの整備に力を入れていれば、余計なバブルを醸成させることもなく、さらに上手くいったのではないかとも思っています。

感想:空論の経済学|ポルシェ万次郎の政経備忘録

財政拡大を過小評価し、金融緩和を過大評価する「市政リフレ派」(ヤングリフレ派)らの主張に対しては、上記の備忘録で私も軽く反論しておりますので、よろしければどうぞご一読ください。今年の上半期は当面、4週間に一度のペースで最新話を発表していけたらと思っています。(遠藤)




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