常識と同調圧力という脅威 | 頭痛/肩こり/腰痛を解消!人生を100%楽しむために命の輝きを取り戻せ!

常識と同調圧力という脅威

こんにちは、ラックスアンリミテッドカイロプラクティックセンターの森本です。
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明日・明後日と2日間はセミナー参加のためお休みをいただきます。もともと日曜日は定休日ですけどね。

定期的に新しい知識と技術を学び、日頃からブラッシュアップしていくことを意識しています。セミナー参加で仲間に会えるのも楽しみですし、いい刺激ももらえます。

今日は多くの方が無意識のうちに囚われている常識と同調圧力という脅威について書いていきます。

例えば歳をとると体力が落ちるとか、1日3食規則正しく食べることが大事とか、脳の栄養は糖質だけとか、運動後は筋肉に乳酸がたまって筋肉痛になるとか…今まで教わってきた常識と呼ばれるものは、必ずしも正しいとは限りません。

それが当てはまることもありますし、全く見当違いの場合もあります。

歳を重ねても活き活きとしている人もいれば、小学生でも「疲れた」が口癖になっている子もいます。

成長期の子どもは1日5食でもいいでしょうし、大人になれば1日1食でも十分な人もいます。

米国の医学会は、「ブドウ糖よりもケトン体のほうが脳にとって優れたエネルギー源である」という見解で統一されつつあります。

乳酸は疲労物質であるどころか、有酸素運動のエネルギー源なんです。

健康に関するテレビの情報は鵜呑みにしてしまう方が多く、1度信じてしまった情報はなかなか切り替えられません。

テレビの情報はもちろんまるっきりの嘘でないのですが、スポンサーにとって有益な情報とデータが強調されています。それが結果として自分自身に合っていないこともあります。

またテレビの情報を信じている周りの人間の意見も同じように脅威になります。日本人は他人と違う意見になることを嫌います。なんとなくおかしいと思っていても、一緒の意見にしておいた方が無難という理由で意見を変えてしまいがち。

中には違う意見を言ったばっかりにいじめなどの被害につながってしまうケースもあります。

「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」間違っていてもみんなと一緒ならOKという風潮は本当に怖いです。

自分の身を守ることも大切ですが、自分自身の意思をないがしろにし続けると、結果として身を滅ぼす可能性も高まります。

生きていくうえで一番のストレスは人間関係ですから、上手いこと受け流せるよう心身ともにバランス感覚を磨いていきましょう!

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