たかが日焼けと侮るなかれ! | 頭痛/肩こり/腰痛を解消!人生を100%楽しむために命の輝きを取り戻せ!

たかが日焼けと侮るなかれ!

こんにちはラックス アンリミテッド カイロ の森本です。

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気象庁の発表で東海・近畿・中国・四国が梅雨明け。例年よりも早い梅雨明けだそうで水不足が心配です。


まぁ梅雨明けして晴れた日が増えるのは嬉しいのですが、これからは日焼けに注意ですね。自分はここ2週間で2回のテニスと1回のサッカーでかなり日焼けしました。過去にちゃんと日焼け予防しないで痛い目を見たので今年は気をつけます。


紫外線による日焼けは2種類。肌が赤くなるサンバーンと黒くなるサンタン。通常は、日光に当たって8~24時間でサンバーンがピークとなり、2~3日後にサンバーンが消失するとサンタンが起こる。これには個人差があり、もともと肌が白い人の方がサンバーンしやすい傾向にあります。


日焼けによる肌へのダメージ

サンバーン状態がひどくなると、水ぶくれやむくみが起こる。ときに痛みやほてりをともなう場合も。慢性的に紫外線を浴びた場合は、一部の色素細胞がメラニンを合成し続けるようになり、やがてしみとなってしまう。さらにこの状態が続くと皮膚の弾力性が失われ、しわができる。因果関係はまだ解明されていないが、皮膚がんの発生率が上がるとも言われています。さらに、人によっては、紫外線を浴びることで免疫機能に支障をきたすことがあり、感染症にかかりやすくなるので注意しましょう。


すぐにできる日焼け対策は午前10時から午後2時の、最も日差しの強い時間は、直射日光にあたらないようにすること。外出時は日傘や帽子、サングラス、日焼け止めクリームなどを使うと良いでしょう。


そして日焼けしてしまった時の対処法はとにかく冷やすこと。冷たい水で湿らせたタオルを当てたり、氷で冷やす。全身に日焼けをしたときは、水風呂やシャワーも有効です。また水ぶくれになってしまった時は清潔なガーゼなどで保護して下さい。


これから夏休みにいろいろと出かけると思います。最近人気の登山は標高の高い山ほど紫外線が強いので警戒が必要。また、海やプールでは水の反射により、体に浴びる紫外線量が激増。水中でも紫外線は届くので忘れずに日焼け対策をして下さい。


ちなみに紫外線が悪者みたいに言われていますが、紫外線には体内のビタミンDをつくるはたらきがあります。ただ1日15分の日光浴で必要なビタミンDは生成できるらしい。あと朝日を浴びることで体内時計がリセットされますので、午前10時までの日光浴をお勧めします。

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